TADSINさんからいただきました。2005.11.29

PCM1704-4D+DSIX

構想1年、ヒロさんの基板の可能性を最大限に追求しました。
費用の捻出も1年がかりでした。
一見成金趣味の構成に見えますが、アマチュアがメーカー製のハイエンド機と対抗する為には最高の基板と最高のパーツとの組み合わせしかないと思って頑張りました。

結果は物凄いです。SCD-1のCDの音なんて比較対照になりません。
ハイブリッド盤のSACDの音と、同じSCD-1をトランスポートにしてこのDACを通したCDの音を比較すると、
高域の伸びでSACDがわずかに勝る以外は、音の質感の確かさ、ダイナミックさでCDが勝ります。

電源構成は±5V×4、+5V、+3.3V、+12V(DSIX用)、ディスクリート電源×2のデジアナ、及び左右完全分離です。

DSIXも内蔵して、ちゃんとした12V電源をあてると、恐ろしいほどの効果があります。

主なパーツは1704K、627BP、DACのアナログ部の抵抗はALL Vishay,可変出力3端子はリニアテクノロジーです。
SEコンまでは使いきれませんでした。(^^ゞ

電源二次側の空中配線の線材はテフロン被覆の0.9mm金メッキOFC線(海神無線扱い)で非常に柔らかくとても使い易いです。
アナログとデジタルの入出力はオヤイデの純銀同軸線です。

これで今まで集めたお気に入りのCDを、全部聴きなおしていく楽しみができました。

とのことです。いや〜この作例は真似できません。凄い内容と密度です。写真でも圧巻ですが実物だと圧倒されそうです。オフ会(2005.12.3)での拝見を楽しみにしています(ってこれを持ってくるだけでも大変そう)。










東京大田区のKさんからいただきました。2005.12.1

2号機が完成しました。
コストをかけた分がそのまま音質向上に繋がっているような感じがします。

抵抗にCMF-55を使うことで、高域が結構きらびやかになるだろうと予想してましたが、そんなことはなく、非常にバランス良い音を奏でてます。

エージングが完了する前に、製作依頼者の元に渡ってしまうのが、なんとも残念です。

とのことです。依頼製作者の感想も楽しみですね(反対に怖いかも・・・)。






サンプリングレートコンバータ by ヒロ 2005.12.23

ようやく完成しました。
入力4系統:光×2、同軸×2
出力2系統:光×1,同軸×1
入力周波数:32〜96kHz
出力周波数:32〜192kHz(切り替えで32,44.1,48,96,176.4,192kHz)

詳しくは製作記を参照ください。



DAC63S/お勉強DACVとお気楽HPA by ヒロ 2005.12.23

はじめてのリクロックに挑戦!瞬時切り替えでリクロックの有無の差を体感できた?
製作記はこちら



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