Matsukataさんからいただきました。 2018.1.9

久々の投稿となります。
随分前に配布いただいたDAC1794-1.5を正月休みに作ってみました。






ケースはタカチのHENです。
RSの小型トロイダル(15-0-15)を使いコンパクトに仕上げてます。
DAC基板上の5Vレギュレータはケース底にねじ止めしてます。

同じくHENケースに組んだラズベリーパイです。
電源は「Simple Power Unit for LM317」基板を使ってます。


リビングのオーディオ再生用として、TVラック裏に設置しました。


アンプはYAMAHAのA6。
スピーカーはFOSTEX FE-83solのダブルバスレフエンクロージャー、バスレフエンクロージャーを
気分で切り替えて使ってます。

久々にPCM1794の音を聴いてみたいと思い立ち作りましたが、ES90**にはない
独特な音がなんとも新鮮に感じます。


とのことです。いつもながらスッキリとして機器類ですね。RasPiはWifi接続でしょうか?
金属ケースに入れた場合に、隙間から無線が届くか興味のあるところです。

福島の球使いさんからいただきました。 2018.1.9

写真館への投稿もご無沙汰しております.頒布いただいたPiDAC4490-1.1が完成した
ので,投稿します.Raspberry pi2とPiDAC4490-1.1にオペアンプ用の+-15Vの
電源をYM250に取り付けました.Raspberry pi2の電源は秋月のアダプタです.
Raspberry piは常時通電で,電源スイッチは+-15VのONOFF用です.

パーツは特に特徴のあるものはなく,アナログのフィルタにkemetのPPSを使っている
くらいです.

学生のためのデモ用に作成しましたが,今後オペアンプの比較等にも使っていく予定です.
今後ともよろしくお願いします.


とのことです。これでオーディオソースがある意味完結するのでいいですね。
学生さんがこういった自作に興味をもってくれると嬉しいです。






kkumaさんからいただきました。 2018.2.9

頒布基板の盛り合わせで作ってみました。

オペアンプ仕様のIV基板、
デスクリート構成の電源基板
高性能レギュレーター基板

この三要素をDAC4490-5基板に合わせて詰め込んで見ました。
実験用でもあり見栄えは良くないのですが、
音は良いです。何処までも伸びやかで柔らかい音ですが芯も通っています。


とのことです。盛り合わせいいですね〜。トランスの対称配置が目立ちますね。


kkumax さんからいただきました。 2018.7.9

DIV5142 デジタルチャンネルデバイダー基板をケースに入れてみました。
ですが...
掲示板で質問させていただいたミュート回路については未結線です。
デジタル領域で安全確実な回路があればすぐにでも組み込むつもりですが
まあ私には無理っぽいので
リレー駆動スイッチ信号を外部に出すためのRCAコネクタも付けてあります。


とのことです。このDIV5142の出力段をどうされているかも気になりすね。







ヒロです。 2018.10.13

まだリリースしていないのですが、PA5756Tをつかった3WAYのディジタルチャンデバ内蔵のディジタルアンプです。
これ一台でCDPをつなぐだけで、3WAYのスピーカをマルチチャンネルで鳴らすことができるので、
システムがとてもスッキリとしました。

内部の様子です。電源基板はTYPE-P電源基板を単電源に改造してつかっています。


フロントパネルです。


NCフライスをつかって加工しているのでボリュームのつまみも落とし込みとしています。
これだけで、高級感がでてきます。



バックパネルの様子です。


fukuokaのKさんからいただきました。 2019.2.25

cdプレーヤーを作りました。

・DAC179X‐2.1 v1
・Power Unit TYPE-F v1
・Power Regulater TYPE-D v1
・トランス RA40‐144

上記DAC、電源を組込みました。

8年くらい前にネット上で作例があったフィリップスのCD PRO2を使ったプレーヤを
でっち上げました。

ケース、トランス、電源、コントローラは中華製でeBayで手に入れました。
CD PRO2ユニットはアメリカの業者からです。eBayでも中古は有るみたいです。
CD PRO2からのI2SをSPDIFに変換してDACに入力してます。

いいですね〜。LCDも付いているので、どの曲を再生しているのかもわかるのですね。
そういえば昔のCDROMにはSPDIF出力を備えるようなものもあったようで、
私もCDプレイヤーとして使った記憶もあります。
http://www.easyaudiokit.com/bekkan/oldcraft/oldcraft.html
の中の10番目です。









柏市のHさんからいただきました。 2019.5.11

この連休、昨年末に出来上がったDAC4493PA で色々聞いてみました。
DACとアンプの間にボリュームもカップリングコンデンサーも入らず最短でつながり、ノイズは皆無。気分が良いです。
ゲインは小さくし、終段は2SK3497, 2SJ618で、聞いている範囲ではA級動作しているようです。

とのことです。薄めのケースなので基板を横にならべられたのですね。電源が定電圧なのでリップルに起因する
ノイズも皆無と思います。




DAC3作目さんからいただきました。 2019.5.29
 
PAGE61にDAC9018Dを投稿しましたが、電源を強化し完成させましたので再び写真館に投稿させて頂きます。

構成は、「Renewメモリーバッファー」→「Dualジッタクリーナ」→「DAC9018Dv1」→「POWER-IV」となっています。

電源基板は、
(アナログ系)POWER-IV×2にTYPE-I×2、DAC9018Dv1にTYPE-H×2
(デジタル系)Renewメモリーバッファー・Dualジッタクリーナ・DAC9018Dv1にTYPE-Hを各1枚と電源強化したつもりです。
ケースの電源スイッチの位置が右上にあるのは、全て結線した後に前後反対で有ることに気がつきましたが、
直す気力が無くそのままにしています。Orz

肝心の音ですが、トランスを2台にし各セクション毎に電源基板を分けたおかげで、よりクリアで音場が広く、
分離の良い低音が出てくる様な気がします。
シングルトランスとダブルトランスでは特に低音に差があるように感じます・・・・・。
これに気を良くして 「DAC1794-5」・「RenewDAC1704」もダブルトランス化計画が進んでいます。
 
一緒に写っているマッキンC-29は、壊れて修復不能なシャーシを手に入れたので、現在高精度電子ボリュームを
換装し復活を目指しています。
信号経路にケミコンを廃した高精度電子ボリュームに挑戦中です。完成したら投稿します。
ちなみに、完動判のC-29と比べてみるとC-29はオペアンプNE5534の音の特徴が濃く出ているようです。
 
「DAC1794-5」と「RenewDAC1704」のダブルトランス化も始まって・・・DAC4493-5も部品の取付けも終わっているし・・・・・全然終わらない。
トランジスタ嫌いだった私にも、トランジスタやICを使った半田付けの楽しみを与えて頂けるヒロさんに大感謝です。

 
それでは、お体に気をつけて頂いて、私たちに楽しい基板の頒布を続けてください。

とのことです。電源部分の配置が整然としていていいですね。隠れてみえませんが、POWER-IVの下側にTYPE−I電源基板があるのですね。
基板サイズを統一しておいてよかったと感じました。
次回の投稿もお待ちしております。







kkumaxさんからいただきました。 2019.7.4

頒布いただいた時はマルチウェイの用途しか考えていなかったのですが
ラズパイにリクロック基板を挟んでI2S信号を完全なものとして
DAC4493PAと組み合わせてみました。通常のI2S信号も受けられる様にも
してあります。

構成は下のようになっています。

1.信号系
DAC4493PA + RaspberryPi2 + リクロック基板Kali Reclocker + HDMI-I2S受信基板

(ラズパイからのI2S出力 or 他のI2S差動出力を受けられる様に
HDMI-I2S受信基板も入れています。)

2.電源
(NJM2397+TPS7A4700)x2回路基板 :DAC4493PA DAC_IC

正出力定電圧電源(TYPE-E)    :ラズパイ2、HDMI-I2S受信基板用電源(切り替え)

TYPE-P DACパワーアンプ用複合電源基板:DAC4493PAアンプブロック、ミュートリレー、
                    リクロック(MCLK)基板

とのことです。RasPiは青っぽく見える基板の下側にあり、これが音楽ソースになっているようです。
パワーアンプも入っていますから、これ一台で完結ですね。

#引越しもあり、掲載が1週間遅れてしまいました・・・。




こじはやさんからいただきました。 2019.7.4

スピーカ・アンプ切り替え基板を使わせていただき作ってみました。
SP-SEL6基板を3枚使い、全部の端子を使い切りました。(笑い)
プリ出力のアンプへの切り替え6通り、アンプからのSP入力5通り、
SP切り替え5セット、バイアンプ出力とSP切り替えも入れました。
ダイヤルでSW操作でき、リモコンもばっちりです。
汚い作りですが投稿しました。
いつも楽し基板を作成していただき、ありがとうございます。

とのことです。う〜、基板の3枚使いで先を越されてしまいました(笑)。
改造前と見比べてみて気づきましたが、リモコンをつかう前提だと、パネルにスイッチは不要になると思っていましたが、
ロータリースイッチなどは流用を狙っておられたのですね。
 ケースの中央の小さい孔が赤外線受光用かな?




元のセレクター/掲示板の写真から引用:http://easy-audio-kit.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16748502


静岡県のK.Dさんからいただきました。 2017.7.19

バラックだけど完成 しました。写真送りますね。 ケースに入ってなくてごめんなさい。
これか
らもよろしくお願いします。 ラズパイDAC基板組立する様に なってからバラックが多い。
では

とのことです。 いやいや、私なんか年がら年中バラックです(笑。
でも、RasPi自体がバラックの基板ですし、これが自然な姿だと思いますよ。


羽曳野のNさんからいただきました。 2019.8.12
久しぶりに投稿させていただきます。
ヒロさんのフィルターモジュール基板を使用したアナログチャンデバを作りました。
製作して3年ほどたち、使用中でしたので写真投稿しませんでした。

もう一台を製作中のため、久しぶりにふたを開けて内部を拝みながら写真撮影しました。
この機会にと思い、写真を投稿させていただきました。
EVC3318を使用させていただき、ミューティング機能と電子ボリューム基板として使用
しております。長い間、故障もなく安定に動作しております。

使用しているOPアンプはLME49720で初段のみLME49710にしてしています。
-24dB/octですし、わざわざゲインを落とし、S/Nを悪化させるのもしゃくに思い
バターワース特性は無視し、反転増幅は省略しました。
LME49720はOPA2134よりかなりS/N比は大変素晴らしいようですね。
個人的に音質はすこし、硬いように思います。

手持ちのスピーカーの関係で870Hz / 6KHzクロスに設定しています。
ヒロさんのおかげで、自作が困難であるチャンデバを作ることができました。
ありがとうございます。

とこことです。たしかし、フィルター部のOPアンプが省略されたりしていますね。
細長のケースの周りのウッドフレームが気になったりします。すごく落ち着いた感じになりますね。
これも自作かな?

(*)それぞれの写真をクリックするとオリジナルサイズが表示されます(試行中)。












shinnariさんからいただきました。 2019.9.1

書斎兼工作室の2'nd、3'rdシステムを同時にマルチアンプ化するために、
SRC4137、DIV5142、DAC4493-5、DAC4493PA×2、電流帰還型ミニAmpを
順次建て増しして漸くほぼ最終形となったので写真館投稿させていただきます。
と言っても恥ずかしながらお出掛け写真ならぬ仮設の寝間着姿で申し訳ありま
せん(写真-1)。

(*)それぞれの写真をクリックするとオリジナルサイズが表示されます(試行中)。

(写真-1)建て増しを重ねたバラックシステム。

なお、全体のシステム構成は図-1の通りです。

(図-1)システム構成

さて、本題はここからです。
このもともとシステムはAK4493のDSD native再生の音を聴きたくて作り始めたの
ですが、DACの出力波形を見るとPCM192の方がきれいです。実際に音を鳴らして
みてもDSD native はザラついた音になります。
図-2、3、4は1kHzの方形波を入力したとたときの、それぞれDSD64 native、
PCM192、SRC4137によるDSD64toPCM192の出力波形です。


(図-2)DSD64 native の波形


(図-3)PCM192 の波形


(図-4)DSD64toPCM192 の波形

電源のデジアナ分離など思いつくチューニングは施したつもりですが、DSDの方
は効果がありません。むしろPCMの方は電源分離ではっきりと音が変わりました。
なお、フィルターの設定はいろいろ試してみて、一番ツノの出方が少ない設定に
しまています。

今のところ、利得は下がってしまいますが、図-4の波形が一番素直そうなので、
DSDはPCM192に変換し十分に満足して聴いております。
ですが、もしチューニングの余地があり資料館の方で先輩諸兄の助言としてい
ただけるのであれば幸甚に存じます。


とのことです。写真1の構成は楽しそうですね。色々と遊べそうです。
DSDはある意味でアナログ的なところがあるので、もともとの信号がPCMだと、その変換過程で
信号に変動がでるのは仕方ないのではと思います。もとがPCMなら、PCMでの再生が自然なのかも
しれませんね。

PAGE73につづく。