大阪のUさんからいただきました。2004.12.29

DAC1704Sを車載用にしてみました。
パーツ構成はよくあるパターンで面白みは無いです。
LPFのCにはSIEMENS、IVにRMGといったところです。

一方、車載用ということで、薄くてコンパクトかつ固定する耳があるケースにしてあります。
DC12Vから±12Vを生成する為にCOSELのDDコンを使用しております。
逆接保護・リモートによる電源オンオフが可能という感じです。
この電源の容量および質が気になる所ですが、まだまだ試行錯誤の段階です。
やはりAC100Vから作った9系統の電源の音と比べると聴き劣りしますね。
それでもこのコスト&サイズを考えれば十分以上の音質だとおもいます。


とのことです。車載用だと色々対策とかが大変ですよね(でも、車のどこに納めるのか素朴な疑問が・・・・)



 


お勉強DACによるお気楽DAC(その2) 2004.12.29

お勉強DACにマイコンを載せて、ディジタルアッテネータ機能を付加しています。同時に秋月で買ったパワーアンプ(たぶん2ch分で900円)を載せていますので、SPを直接駆動可能です。PCからの光入力を入れて、ディスクトップで小さなスピーカを鳴らすことを目的につくりました。LCD用の窓の穴あけはニブラーをつかうと簡単です。
 電源は搭載していませんのでACアダプタなどが必要ですが、PCから12Vを直接接続してもいいかも。
バラック基板のままだと、いずれ朽ち果てる運命になりますが、こうして(不細工でも)ケースに入るとなんとなく愛着が沸いてきます。







sysarisさんからいただきました。

DAC4Dです。
パーツ構成は電解コンデンサにはMUSELPFには音響用スチコンとERO
I-V変換抵抗については理研RMGとABの抵抗を使用しています。
I-Vについては何か変化があるかなと思いましたが、いたってまともでした。
他のDACを作ったときに比較できれば面白いかなと思います。

とのことです。IV抵抗の色違い特徴的ですね。


OguさんのNOSDACです。→ http://www.lcv.ne.jp/~sogura/nosdac.htm


ナイツさんからいただきました。 2005.1.11

バラック状態(仮設ケース)ですが、DAC1704-4Dの画像をお送りします。
最初の音はかなり高音がきつかったのですが、徐々にではありますが良くなって
いっています。ただ、エージングにはかなり時間がかかりそうです。
DAC部のパスコンは全てフィルムコンにしてあります。PCM1704周りのフィルムコンは共立電子より購入しました。一つ一つ植えつけるのに気が遠くなりそうでした。
アナログ部の抵抗は全てDaleの無誘導巻き線抵抗です。
IVが5Wの522Ω、LPFは3Wの600Ω、4Wの294Ωです。カットオフ周波数が高くなりますが、どのくらい高くなるかわかりません。
LPFのコンデンサですが、銀マイカを仮付けしております。
電源ですが、汎用電源基板は全て±5V(DAI、DAC用電源)にしてあります。
アナログ用には、Ogu様のホームページで紹介されていたカレントミラー型の窪田式電源にしてあります。差動アンプ下部の抵抗ですが、2.2kΩ→1.8kΩに変更しました。±12V設定ですと負電源がかなり不安定ですが、±15Vは大変安定しております。
今後は、デジタルアッテネータとプッシュ型のセレクタにしたいと思い、PICの勉強中です。

とのことです。PCM1704がKクラスです・・・・・・いくらかかったか見当がつきません・・・・・降参です・・・・・









Original NOSDAC

ケースに入れないと朽ち果てそうなので、とりあえず手持ちのケースとSWレギュレータと併せて組み込みました。
音はsingleのPCM61Pということで非常にスッキリした音かもしれません。




sysarisさんからいただきました。 2005.1.28

今回はNOSDACです。ちょうどオリジナルNOSDACの後といいタイミングかと思います。

半年も前に実装済みの作品をやっと箱入れしました。
構成としては散々出ていますが、LPFにERO KP1830出力系の抵抗はALL VISHEY VSR抵抗になっています。
ソレのおかげかDAC4Dよりスッキリした音になった気がします。
そして、NOSと8fsの違いはさっぱりわかりません。

とのことです。シンプルな構成で良質な部品をつかう!これがベストかも。


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