東京のTさんからいただきました。




悲しいお知らせが、HPに載っていますが。。。
複雑な心境です。仕方の無いことだとは思いますが。

ここは気を取り直して、DAC1794完成です。
私も散在してみました(笑
トランス2個使いに、OPA627BPx6、IVはVishayです^^;
一昨日、OPA627が届いたばかりなので、音についてはまだなんともいえませんが。
閉鎖前に日の目を見させてやってください(笑


写真館はDACキットを手にされた方の重要な資料です。存続していきたいと思います。


大田区のKさんからいただきました。



   



お分けしていただいたDACキットの最後、DAC4Sが完成いたしました。8パラから始まったDAC製作、PCM61Pに始まり、PCM61Pで終わるという、
感無量の気持ちで一杯です。
これまでの製作に費やした時間、手間は、それは大変なものでしたが、それ以上に長きに渡りキット配布をしてくださったヒロさんはもっと大変だったと思います。本当にありがとうございました。
半年間で7台製作という、聴くより作っていた時間のほうが多かったような気がしますが、これからはリスニングに没頭したいと思います。 ^^;)
見ての通り、使用部品は汎用部品ばかりですが、最初の音出しでビックリしました。
今まで作ってきたPCM61Pの音となんか違う..今回、DACのパスコンにチップタンタルコンを追加したのですが、これが相当効いたのかもしれません。アキバの日米商事に売っていました。40個100円でした。(16V3.3μF)


とのことです。いや〜一杯買っていただきこちらこそありがとうございました。市販のケースの流用も手慣れたものですね。


埼玉のHさんからいただきました。

   

  

筐体:いろいろ考えたのですが、ステンレス4ミリ圧板を採用。トランスの振動がかなり押さえ込まれているはずだが、ノイズに関しては無防備?ステンレスインシュレータを装着。メカ物ほどではないけど、切れの良い音が期待できる。ステンレス板とインシュレータはO氏より入手。

opeamp:当初627BPを使用していたが、AD825と変換基板を入手した。627よりも明らかに高分解。低域の量感や中域の厚みは627に譲るが、低域は切れが良く、見通しの良い音になる。好みでどちらもありだが、個人的には825に軍配を上げる。

部品:IVはビシェイをおごっているが、ジャンク箱から探し出した物。電源ボードのミューズも半分再利用(あまり勧められたものではないが)おまけに数を間違えているが、問題ないようなのでそのまま。パターンがリクロックしてくれと言っているので、そうしている。その他、あまり凝った部品は使っていない。


とのことです。SUS板だけで4-5kgはありそうですね。しかし穴あけが大変そう〜。


和歌山のNさんからいただきました。




  

これまでお譲り頂いた基板キットのうち最後となったオーディオ用パワーアンプ基板(2段差動入力SEPP)がやっと完成しました。
電源は、前作のICアンプのカットコアトランスと手持ちのレギュレータユニット(24V6.5A)を比較試聴し音の良かったレギュレータユニットを採用することにしました。ケースは、ご覧のとおり有り合せのものを使用しているのでバラック状態です。前回、ICアンプは構成がシンプルで高音質と記載しましたがディスクリートアンプは更に高音質です。低域は、ブライアン・ブロンバーグのウッドベースが凄くライブでは会場のざわざわとした雰囲気が手に取るように感じられます。使用したパーツはすべてデジットで仕入れた汎用のものばかりです。基板がもう一枚ありますので今度はパーツを厳選し完成度を高めたいと考えています。
 
さて、DACもDAC8Dに続いて1704S-8、1794D-Nもエージングが完了しそれぞれが個性を主張しています。皆さん云われているとおり1794の方が馬力があってJAZZ向きならば1704はクラシックにマッチしているようです。面白いことに今回のパワーアンプで聴いてみるとローエンドはむしろ1704の方が優っているような気がしました。
ラックの一部は、A−2を使ったプリ、パワーアンプ、1704、1794の収容状況です。
追伸 A−2を6枚製作しましたが何れもC1は22Pだと発振してしまい47Pで安定しています。A−1との音質比較ではA−2の方が生々しい音でプリなどで専らA−2を使っています。


とのことです。私もDAC1794とDAC1704の違いはそんな感じです。しかし、でかいスピーカですね。オシロが小さくみえます。


新潟のHさんからいただきました。

お分けいただきましたDAC1794D−Nの基板も音が出ました。相当手抜きの製作です。
OP−AMPの話題で盛り上がったりしていますが、OP−AMP抜きです。
写真館に載せていただきたいと思ったのですが、、、写真館は実装という事ですのでちょっと方向違いのような気もしますが、
ここまで手抜きの製作でも音が出るという例としてはいかがでしょうか。
 
 
DACの出力を100Ωの抵抗で受け、その片側しか使用しないという勿体無いというか、大丈夫か?という使い方です。
その後CR2段のLPFをかまして出力するだけです。
念の為 0db/1KHz のCD信号を再生して歪率を測ってみました。
我が家の測定結果では 0.55V/0.006% という値でした、出力は小さいものの十分使用できると判断しました。
 
 
電源の接続をコネクターにして実験用安定化電源や乾電池などに繋いで音質変化を探っていました。
意外な事にデジタル系の電源が音の品位に影響が大きいようでした。
すでに3端子レギュレータは基板に実装されているのですが、さらに9Vの3端子レギュレータを追加しました。
 
また、低域が少しおかしい感じがあり、PCM1794のVCOMR,VCOMLの端子の47μFを増加していきました。
IC内部の構成が不明ですのでこのように増加していって良いものか疑問な所もあるのですが、、、。
少くいじった結果自分なりにこれなら評価に耐えるかもという感じになりました、細身の高域ながら高域のアタック感、
分解能が良いようです。
 
以上このようなDAC基板を配布されている事の御礼と、その組み立てのご報告まで。
と、このようなメールも猫が獲ってきた獲物を家の中でかまっているごとく多少の迷惑かもしれませんが、、、
ありがとうございました。


とのことです。DAC1794をパッシブ出力で使われた作例は始めてですが、結構いいようですね。出力インピーダンスが高いので
ちょっとアンプを選びそうですね。

(追記)
・その後のDAC1794D−Nの基板
さて落ち着いて聴いていますとどうも音がつぶれて聴こえます、、さて?
 (歪んでいる訳ではありません)
 DACの電流合成がうまくいかないのが理由かもとPCM1794を1個 取り外し、パターンカットしてDAC1個に変更しました。
信号電流が半分になってしまい出力電圧が低くなりすぎますので負荷抵抗 を200Ωに変更しました。
今度はつぶれたような音の印象はありません、当初のこのコンバーターの音の印象の高音のアタック感の良さも十分あります。
さて、つぶれたように聴こえるのはIC内部のリファレンス電圧の微妙な差かコンデンサのリーク電流のせいか、このような抵抗負荷での影響でしょう か。


和歌山のNさんからいただきました。


 今回は写真館に投稿しすぎたのでアップは不要かと思いますがDAC1794のLPF回路OPampをディスクリートアンプ(A−2)に交換しましたのでご報告します。
フラットアンプでも経験していますがOPA627だと綺麗な音ですがやや軽い傾向の音ですがA−2に変更するとしっかりとした音になりました。
取り付けは基板の入力部分から単線を貫通させて8PソケットのABEに直接差し込んでいます。
電源は、基板から電源基板まで配線しました。写真のようにすっきりと納まっています。次は、I/Vのディスクリート化でどのように変わるか確認してみます。


とのことです。ぴたしとケースに収まったレイアウトがともて綺麗です。


横浜のHさんからいただきました。




  さて私の方の近況を報告させていただきます。前回、DAC1704S−Nを  お譲りいただいてから随分たってしまいましたが、ようやく完成しました。
  つきましては、皆様の参考になるかは甚だ疑問ですが、 少なくとも反面教師的な意味では役立つことも有ると考えて写真とともに報告いたします。ホームページにアップしていただけたらと思います。
 都合4作品を作らせていただきました。1作目は「PCM61 8パラ」、2作目と3作目は「NOSDAC」、3作目は「DAC1704S-N]になります。あとはオークションで千葉に貰われていった腹違い(シャーシ違い)の三男がいます。経済的な理由でしたが、かわいそうなことをしました。幸せに暮らしてくれていると良いのですが.....
 家族の集合写真を添付しますのでご参照ください。 一番上が四男、一番下が長男、間に挟まれ次男、ダック3兄弟♪...
 駄洒落をカマスつもりは無かったのですが、順番を合わせりゃよかった。ちなみに里子に出された三男は左上に小さく載せてあります。
   シャーシ加工ですが、私にとってはこれが一番の苦痛というか、製作を進める 上での一番の障害です。長男は、会社のボール盤を借りて、それなりに慎重に穴あけをして作 りましたが、次男、三男、四男になると自宅で、ハンドドリルを使い、現物あわせで気を抜いて作ってしまい、穴位置の調整をヤスリでする羽目になり、トホホな状態です。写真だとあらが目立たないことが救いかもしれません。
 ボードの組み立ては、抵抗は進とスケルトン、電解コンデンサはOSコンとミューズ、小容量のコンデンサは双信のSE、Dipマイカにしています。 四男の製作では、狭ピッチになったため、温度調整機能つきの半田コテを新規に購入しました。
  K先生推奨のAntex25Wと作業に応じて使いわけています。ディエンファシスの追加配線はコテ先が細いものでないとキツイと思います。オリジナルに無い改造としては、デジフィルのロールオフを前面のSWで切り替えるようにしてみました。ジャンパ用の耐熱性の有る
  細いより線(写真の黄色い線)でディエンファシスと、ロールオフの切り替えの配線をしました。
  写真のピントが合ってませんが、線材をもう少しピシッと真っ直ぐに配線できれば綺麗に見えるのでしょうけど...いい加減で済みません。ジャンパ用の配線はポリ ウレタン線が良いかもしれません。エナメル線のように銅の単線をポリウレタンで被覆したものです。
  ポリウレタンの場合は、被覆を半田で剥けるので、作業が楽です。熱い半田コテのコテ先に半田を盛って玉にしておき、その玉に剥きたい長さだけジュッとつけることで簡単に剥けます。
  ちなみに線材の固定にはホットボンドを利用しています。
  肝心のスロー・ロールオフとシャープ・ロールオフとの音の違いですが、私には今のところはっきり聞き取れていません。テストディスクのインパルス応答をみるとリンギングの出方が変わるので切り替え自身は上手くいっています。なにぶん駄耳ですので聞き取れてないだけだと思います。


   シャープ・ロールオフのインパルス応答          スロー・ロールオフのインパルス応答

  取りとめも無く書いてしまいました。
  あまりに、お気楽に作りすぎた例だと思いますが、皆様の参考になればと思い報告させていただきました。


とのことです。シャーシ工作は面倒ですね。私もようやく今年ボール盤を買いましたが、さすがに7000円の安物だと芯が出なくて
ビビリが大きいです。でも、そこそこ使えますよ。


調布市のYさんからいただきました。




DAC1794D-N のケース入れがほぼ完成しました。箱はジャンクの再利用です。ケースの開放部は0.3mmの銅板で塞いであります。車用のスプレー塗料で塗装しました。
DAC本体は10BASE-Tハブの筐体に入れ、電源部は5インチMOが入っていた筐体に入れました。10年以上前、コンピュータ周辺機器がまだ高価だったころのせいひんのせいか、どっしりと肉厚のスティールです。欠点は重いのと容積が大きいことかな?
電源部のコンデンサは現状では写真と少し変わっています。ここらはまだ少し手を入れる予定です。
DAC部の入力はデジタル一系統です。RCA/BNCと2系統ついていますが、配線は片側のみ。
電源部と本体との間のコードの処理は考慮中です。イシュレータももともとついていた生ゴムの足のままです。ここらは、のんびりと手を入れていくつもりです。

とのことです。このHUBケースはどこかで見た気がする・・・・・・


京都のMさんからいただきました。

DAC8Dがようやく完成いたしました。
音出しも無事成功し、ただいまエージング中です。
心配していたDCオフセットもほとんどなく、発熱もケースがほんのり暖かくなる程度です。
ただINPUT選択の配線がどこかおかしいみたいでCH2とCH3が逆になってしまいました。
(何度も見直しましたがどこが悪いかよく分かりませんでした)
 
10数年ぶりに半田コテを握り直しチャレンジしたのですが、いろいろと失敗の連続でした。
ただ幸いに上記のこと以外は何とかリカバリーでき、やっと完成しました。
恥ずかしながら写真を貼付いたしますので写真館に載せていただければ幸いです。
 
電源ケースとDACケースに分かれています。
これは電源を他のDACでも利用するためです。(DAC1704−4Dにも使う予定です)
 

DAC8D1.jpg 
電源ケース下段です。トランスはデジタル、DAC、アナログの3トランスです。
DAC、とアナログはRコアトランスです。
リレーと抵抗によるラッシュカーレント防止回路をつけてます。
ケースは底板はブチルゴムを挟んで3tのアルミ板で制震と補強し、前後のパネルはステンレスの金具で補強してます。
 

DAC8D2.jpg
電源ケース上段です。
コネクタ上側はレギュレーターを通した安定化DC電圧を、下側は非安定化DC電圧を出力します。
DAC8Dでは上側の安定化出力を使います。
 

DAC8D3.jpg
DAC部ケースです。DACは今のところ標準のままです。
ケースは電源ケースと同様に、底板はブチルゴムを挟んで3tのアルミ板で制震と補強し、前後のパネルはステンレスの金具で補強してます。
 

DAC8D4.jpg
DACアナログ部のアップです。
I/V抵抗はビシェイ。その他は理研RMGです。
コンデンサーはERO1830をエポキシ板で挟み、絹糸で締め上げ、エポキシ接着剤で固めたものです。
OPアンプはオプションだったOPA627APです。
 

DAC8D5.jpg
電源ケースとDACケースをつないだところです。
 
5月の連休にDAC8Dが着いてからおよそ半年、ようやくの完成です。
初めは電源や、アナログ回路をディスクリート化するつもりでしたが、皆様の製作例を見ているうちに早く完成させたい気持ちが強くなり回路的にはオリジナルのままで作り上げました。(全然早くないですが・・・たぶんビリからn番目くらいかな)
ゆくゆくはチャレンジしようと思っています。
またデジタルはほとんどド素人ですが、リクロックなどにもチャレンジしてみたいと思っております。

とのことです。4枚目の写真のコンデンサがクラゲ(?)のように見えたのは、説明を読んで納得しました。

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