東大和市のT様からいただきました

 

「26cmx23cmx7cmというケースに組み込んだため、かなりぎりぎりな状態になっています^^;
トランスのネジ穴はフレームに開いていますし、光のモジュールはそれぞれ上下反対に付いています(汗
肝心の音はというと。。。以前、作成したDAC1704S-8と比較すると、最初の音出しで-8ほど音の硬さを感じませんでした。バランスのとれた、とがった感じの無い音です。

部品を
入力C ;NISSEIポリエステル>EROポリエステル
LoopフィルタC ;NISSEIポリエステル>NISSEIポリプロ
LDO部C ;BG>MUSE緑
ロジックIC ;HC>VHC
ロジック部R ;カーボン>金皮
DAC ;std>Kグレード
LPF C ;ディップマイカ>EROポリプロ
OP-AMP C ;MUSE金>MUSE緑
OP-AMP C ;OSコン>シルミック

といった感じに変えてあります。やはり、LPFのコンデンサによる差が大きいのでしょうか???
が。。。スカパーチューナの音は内蔵でも外付けDACでも違いは分かりませんでした(爆
でも、一番かわいいですよ(大きさも)。^^
組み立てに一番手間暇かかったので。DAC1794はぼちぼちとやっています。DACが終わったら、アンプ系をやりたいと思います。」

とのことです。入力端子のところの配線が難しそうですが、省スペースに組むのが一番ですね。


日野市のF様からいただきました。

 

「とりあえず、既存のDAC4Dと入れ替えて、仮動作させてみたところ・・・一発動作!(^^)
週末エージングを掛けつつ、聞いてみましたが、これはいいですね!
DAC4Dとはひと味違い、CDプレイヤー内蔵DACとの比較視聴でも、明らかな違いが感じられます。
なんていうんでしょうか、奥行きが出ていてワイドレンジ、明瞭度も上がり、低域も良く出ている感じです。
CDプレイヤー内蔵DACにすると、なんか薄っぺらな感じに聞こえてしまいます。

とのことです。まずはDAC4Dとボードサイズが同じだったため交換が容易だったようですね。小さめの3.3Vレギュレータが目を引きますね。


砺波市のK様からいただきました。


 


「DAC基板自体は、あまり面白みのある構成ではありませんが、タカチの小型ケースに押し込むこと為に、逆さに配置したりと、多少の工夫を行っています。あと、デジタル出力がわの部品は、完全になしにしたり、出力のOPアンプをAD797を使ってみたり、電源インレットをフィルタタイプにしたり...。
電源は、もともとCS4334のDAC用に用意したものをそのまま流用したり、手元にあったコンデンサや石を使用したため、一部配線されずに、あまっている部分もあります。
ケースの高さの制約で、小型のコンデンサしか使えなかったりと、問題もありますが、余裕ができたら、3トランスにしたり、光入力も追加したいと思っています。
あと、8パラキットの箱もつけてやらないと...。
とのことです。いままででもっとも省スペースの実装です!これなら気楽にオフミとかに持っていけそうですね。


四街道市のS様からいただきました。

 

 

長い間バラックでの音だしでしたが DAC1704S−Nをこの連休を使いようやくケースに収めることができました。入力セレクターと連動して緑のLEDが切り替わるのが自慢です。

DAC1704_S 
・IV  DALE NS-2B Ero KP1830 OPA627
・LPF DALE  CMF-55 Ero KP1830 OPA627 
 特に目新しいものはなく皆さんの作例とおりの構成です。

電源周り
・アナログ 窪田式FET電源 ±15V
 3端子レギュレーターと比較して最終的にこれに決まりました。ローノイズなためなのか細かい表現が大変よくなりました。
 ただ自分の装置では 12V→15Vの方が変化が大きく感じます。
 好みの順で
 窪田±15>3端子±15>窪田±12>3端子±12 
 左の方に行くに従い 上も下も無理なく伸びていく印象です。

・DAC  
 ±各 47000μF+47000μF+1000μF 種類の異なるコンデンサーを用い視聴上ベストな組み合わせを・・・・狙ったわけではなく単に手持ちの関係です。

・デジタル
 47000μF+47000μF+470μF こちらも手持ちの部品で。なるべく容量つもうとちっちゃいのがひとつ隠れてます。

その他
・電源部分は将来的にDAC1794D-Nと簡単に入れ替え可能のようにしておきたかったためコネクターを多用しました。
・安井式 ACラインフィルター
  金属躯体からの離れをなんとか取ることができました。 将来左右別電源のためトランスを2台積む場合には取り外す予定です。
・電源銅版ベースはゴムブッシュにて絶縁を取った上でSN8S-300 +39Ωパラにてケースに落としています。
・横にあるのが 柴崎氏のDSIX10.6です。10円金皮を使った2千円仕様ですが巷で言われている鮮度が上がり音の厚みが増すという効果はばっちりでています。
 DAC1704_Sとぴったりの組み合わせとなりました。
 以前 DAI DAC間をフォトカプラーにて切り離しをしてみたことがありましたが同様な変化を感じました。
 DISXなんかじゃなく入力にパルストランスを組み込んで上流側とアイソレーションをするだけでいいのかも。」
とのことです。ノイズ除去コアなど電源へのこだわりが伝わってきますね。ところで写真の後ろの真空管アンプも自作でしょうか?


日野市のF様からいただきました。

   


今、DAC1794Dで遊んでいます。
まずフロントのお化粧。レタリングしただけですが。(^^;;
そして、高精度クロック&リクロック回路の実験。クロックは33.8688MHzの2.5ppm品を使い、2分周してDIRに入れてみました。
リクロックは、BCK/LRCK/DATAとやってみましたが、3つともやると、ノイズが入るので、現状、BCK/DATAだけにしています。
しかし、、、違いが・・・(^^;;
定位が良くなったような気がする位です。はははっ。
オシロがないのに無謀ですかね。まぁいじっている時は楽しかったのでよしとします。
実は、基板を組んでから気づいたんですが、DIRのクロック入力は、3.3V系ですね。う〜む、ということで、Dフリの電源を、ダイオードx2で、電圧降下させて、3.6V位を作って凌いでみました。(笑)
とりあえず、動いてます。
しかし、DAIの仕様書を見ていると、内部は、高精度なPLLにより、ジッタ75psを実現しているようで、高精度なクロック入力は、必要ない?という噂も。まぁお勉強DACですから。残念!お後がよろしいようで。(笑)」
とのことです。フロントパネルいいですね。レタリングすると雰囲気変わりますよね。あとリクロックは私も効果よくわかりません。というより試したことないです(爆)。


JINSONさんからいただきました(DAC1794D-N)。

写真館の作例は、綺麗で凝ったものが多いので、送るのはためらわれましたが まぁ、こういった作例があってもおもしろいかなと思い(面白くはない?)写真を送らせていただきます。 ケースは使いまわしなので、穴だらけです。また、周りにはうつってはいけないもの(単にかたづけてないだけ汗)なので、まわりがうつらないように撮りました。 
とのことです。いやいや、ケースに収めるということは大変な作業です。私なんか、ケースに収めたのはDAC8DとNOSDACだけです。


私の作例です(DAC1704S-K、DAC1794)


上段がDAC1794D-Nで下段はDAC1704S-8です。ケースはタカチのOS70-23-36SSを使用しています。
入力は光2、同軸2、出力は音声、同軸、光と基板でのフルスペックです。見栄えもあり表面はレタリングしています。


DAC1704Sの中の様子。PCM1704にはKクラスを用いています(写真では判別できませんね)。
シャーシ内は比較的余裕があるので配線が楽です。



DAC1794Dの中の様子。さすがにトランスが2つと汎用電源基板を入れると窮屈ですが、なんとか入ります。また入出力には光もあるので
こちらも専用基板で取り付けています。




DAC1基板と入出力端子の様子です。特段変わったところはないです。


電源基板とトランスの配置です。本来は-5Vの電源は不要なのですが、使い回しの電源基板を使ったのでフル実装のままです。
トランスの1次側の電流方向を逆にして、トータルで漏れ磁束が少なくなるように注意しています。


ようやくバラック状態からケースに納めることができました。さすがにDAC1794Dはトランス2つもはいり、窮屈ですが電源の余裕は音の余裕となって表れてきます。
 問題は、これでケースに入ったDACが5台有りラックの中は完全定員オーバです。さてさてどうしたものか・・・・・・

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