イッチーさんからいただきました。2011.1.1
 
DAC1242-2とDAC1794Dー2を一緒に入れたDAコンバーターです。
電源トランスも2個搭載して同時に使えるようにしています。スイッチも別です。
1242は昨日ヒロさんのアドバイスを頂いて完成しました。(ヒロさんありがとうございました。)
まだ、ディスクリートアナログ基盤(ドータ基盤)は部品不足のためありません。
1794は昨年の9月に作ったものです。
どちらもOPアンプは604を使っています。

とのことです。大きなケースに入れられましたね。ディスクリ基板での音の変化はこれからのお楽しみですね。







a poohさんからいただきました。 2011.1.1

Renew R-2R ラダーDAC+DAI with DF1706
完成しましたので投稿させていただきます。
ケースはSL99-32-23です(底板鉄板なんですね、
気が付きませんでした)。今回も特別な部品
や変更はありません(出来ません)。
抵抗とCpを取付けたら、後はイキオイで…。
 
素晴らしい基板と記事ありがとう御座います。
今年も宜しくお願いします。


とのことです。Renew R-2Rの初投稿ですね。
R-2Rの下にDAIがあるのでしょうね。基板数が多いので結構深いケースでが必要ですね。


確認できるでしょうか? 2011.1.2 追記
下側にみえましたね。



羽曳野のNさんからいただきました。 2011.1.5

暇を見つけては半田ごてを手にボチボチとDAC1243-3を完成させました。
エージングも済ませ、現在は非常に安定した状態と思います。
 
音質については先輩たちのように、うまく表現はできませんが比較的大きな音量
(ピアノが普通にピアノの音量で聞こえるくらい)でジャズなどを聞くと生々しくてライブ
ハウスにいるように聞こえます。女性ボーカルなんかは凄いの一言です。
低域にふくらみがあり、空気感が何とも言えないですね。
他のDACと単純に違いを感じられます。
 
制作にあたり、特別な部品なども使用しておりません。
しかしながら、これだけのICを半田付けするのは大変でしたが、それだけの価値は
十分に感じられました。
 
ヒロさんのDAC制作は5台めになりましたが、現在はこれがメイン機になっております。
ただ、DACの3.3V電源の放熱器がかなり熱くなります。トランス電圧8Vでしたっけ?
かなりしんどいですね。
以前に制作したASRCに接続してしようしていますが、特に192kで使用すると
とんでもない放熱器の温度になります。
近いうちに5Vくらいのトランスを乗せようと思います。

とのことです。32個になりますから192kHz動作時は3.3Vの放熱板の強化が必要ですね。
トランス電位を落とすのもいいですが、トランス出力に直列に抵抗をはさんで電圧を落とすといいのは
いかがですか(私自身はやったことないですが・・・・)。




茨城のうたさんからいただきました。2011.1.7

ヒロさんにはDAC1242-3の時から何かとお世話になっております。
この度は分けて頂いた「Renew1704DAC」が組み終わりましたので初投稿させて頂きました。

今回はパーツの殆どを通販で揃えましたので、ほぼ「千石電商」仕様です。
REXと指月のフィルムコンは初採用でした。
試みた点として、「LR電源分離」「I/VはLH0032」「GND配線の配慮」でした。
電源は2つのトランスをそれぞれ±5VのLR・±15VのLR・3Vと5Vの分離としております。
±5VにはメタCANのTRを試してみました。-5V側がこの時期でもかなり熱いので、
夏までに熱対策をしようと思っています。
ケースは東芝の放送機器を改造して流用。フロントパネルが今一つの出来で、作成し直しています。
PCM1704P-Kの自作DAC は初制作でしたので、その出音にかなり驚いています。
今まで弄り倒してケーシングする暇も無かったDAC達より好ましい音質となった様です。
合成部のOPAMPの種類によってDCダダ漏れなのはどこか発振しているのでしょうか。
I/VをLH0032以外のOPAMP等(例えばディスクリート等も)にすると問題無いのですが、
LH0032が一番好みなので外せません。

とのことです。構成から考えると基板類はほぼすべて2階建てですね。
IV変換基板の下にDAIがあるようです。
PCM1704はいいですよ〜。私もお気に入りです。




こやさんからいただきました。 2011.1.15

お笑いアンプが出来上がって箱に入れたので写真を送ってみます。
配線等、人様にお見せするのは心苦しいですが。。。


全体的にお手軽な部品で組んでみました。
電源は6V2AのACアダプターを使用しました。
電流を計ってみると、1.6A位と結構な消費ですね。
電源に余裕があれば、もう少し流れるんでしょうか。
ヒートシンク無しでICの温度は70度位、写真のヒートシンクで60度位でした。
もしかすると熱すぎなのでしょうか。
完成してからはCDプレイヤーとつないで、毎日聞いています。
気軽に製作も音も楽しめて、良いアンプだなと思いました。
それでは。

とのことです。放熱板がつくとアンプぽっくみえますね。
うちでは少し暖かくなる程度でした(5V駆動)。




ヒロのDAC8741-2 with QUAD Wolfson WM8741 2011.1.16

詳しくは検討記をご覧ください。


内部の様子



フロントパネル


リアパネル


yamadaさんからいただきました。 2011.1.16

DAC2702 USB DACが、ようやく完成しましたのでご報告します。
安価なケースを使用しましたが、DACとトランスを別体構造とし、一工夫しました。
製作の留意点ですが、音質に寄与するといわれるチューンの技法を節操なく使いました。(笑)
具体的には、フィルムコンデンサの方向性管理、GC#16チューン、レギュレーターへの銅箔テープ貼付、基盤(アナログ部)の左右セパレーション用銅板等です。
音出しの結果は、手をかけた甲斐があってか、大満足です。(自己満足)
40万円クラスのデジタルプレーヤーには、音の厚みで負け、大編成のクラッシックは厳しいものの、
JAZZ、POP、ROCKを聞くには十分で、すっきりとした音場の中に、小型DACとは思えないほどの充実感のある音が出ます。
素晴らしいDACを頒布頂き、有難うございました。
次は、本格的なDAC(DAC1794-5?)に挑戦したいと思います。

使用パーツ

DAC部
チップコンデンサ:誤差1%品に変更
コンデンサ:MUSE KZ、Fine GOLD、OS CONの3種を使用。平滑コンデンサは35V4800uFに変更、それ以外は指定通り。
フィルムコンデンサ:アムトランス、イェンツェンの2種を使用
OPアンプ:MUSEシリーズの廉価版を使用
シリコン整流:SBD(100V-2A)を使用
抵抗:タクマンREYを使用
水晶発信子:三田電波TCXO+OS CON10V100uF、マイカコンデンサ22pFを使用
配線:オヤイデ・PCOCC-Aを使用
RCA端子:スーパートロン研究所製を使用

トランス部
トランス:18V-0V-18V(1A)を使用
スイッチ:ヒューズを廃し、スイッチ兼用でサーキットブレーカーを使用


とのことです。DACより他の高級機器に目がいってしまいますね。
801がおける環境が羨ましいです。



KAMさんからいただきました。 2011.1.16
DAC8741-2 DACです。部品も回路も変更してないです。
抵抗にタクマンのREY、DAC廻りに低ESRの導電性高分子固体電解コンデンサを使用
あとは、特に変更してません。
今までDAC1794-3.5-AタイプをMJ回路で使用してました。
今回のDACはPCオーディオ用のDACとして製作したのですが何故か入力が4入力?

下記の構成で坂本冬実を聞いてますがいい感じです。
素晴らしい基板をありがとう御座います。
PCオーディオも環境が整いCDトランスポートが入らないような気がしてきてます。
PC(ubuntu:server)− 基板上のspdif − DSIX(10.6世代もどき)−
DAC8741-2 ー ATT − お気楽でないパワーアンプ(2SK1529、2SJ200)− 自作2way


とのことです。黄色いフィルムコンデンサが目立ちます。
DACの回りにアルミ板で静電シールドがかけられているのが特徴ですね。




江戸川区TAHARAさんからいただきました。 2011.1.24

ONKYO ND-S1の電源をTYPE-E電源に変更しました。
電源基盤のみで心苦しいですが、投稿させて頂きます。
ND-S1の貧弱なACアダプタに我慢できず、今回の改造です。
せっかくなら同一のケースに搭載しようと、I/O、スイッチ類共に
リマウント(こちらの加工が大変でした・・・)。
コンパクトな製品が、相当デブになりましたが、低音が厚くなった
ような気がするので良しとします。
なお、OP‐OUT、VIDEO‐OUTは使用しないのでコネクタフリー
としております。

とのことです。なかなか大胆な改造ですね。元の形が想像できないです。




東京「ブンとオト」さんからいただきました。 2011.2.10

初めて投稿させて頂きます。「DAC1794-5&POWER-IV +メモリーバッファーDAI」です。
ヒロさんのDAC作成はまだ2台目(かつ初心者)なのに、大胆にも物量を投入し豪華な作品となりました。
削り出しの特注アルミケース等かなりバブリーなので引いてしまう方も多いとは思いますが、メーカ製ハイエンド
機器を超えるのが夢でしたので、見栄えにも相当拘りました。
周辺からは「買った方が安いのでは?」・・・と言う声続出(汗)

ヒロさんのコンセプトが「最強のハイエンドDACを作る!」でしたから、私もそれに輪を掛けて「見た目も中身
も最強のハイエンドDACを作る!」をコンセプトにしました。
製作にあたり特に独自のアレンジは加えていませんが、3トランスに定電圧基板を8枚投入して電源系を完全分離し、
基板上の3.3VもFIDELIX特製低ノイズ3端子レギュレーターを使う等かなり強化しています。
また、MBのクロックに同じくFIDELIXの超低ジッター水晶発振器「Pure Rhythm2」を使用しています。
(前作は三田のMTX-0510を試しましたが)今回のは一聴して(駄耳の私でも)音の純度が上がるのが解り大変お
勧めです。しかし残念なことにトランスポートとの周波数差を調整する機能が使えなくなってしまいました。(泣)
それにしてもヒロさんのメモリバッファーは絶大な威力を発揮するので感激します。

使用したパーツ類は特に意識した訳けではありませんが、結果として金田式御用達が多くなりました。
トランジスタ・・・2SA872A/C1775A 2SA1015L/C1815L、 電力増幅用 2SA1930/C5171 2SC3782(電源の一部)
FET・・・2SK117BL(熱結合にPGSグラファイトで素巻き) 2SK30A
抵抗器・・・ススムRE55 タクマンREY50 PRP OHMITE/2W巻線 VISHAY/VSR/Z201等、半固定・・・コパルTM-7EP   
電解コンデンサ・・・デジタル系OS-CON(SP SEPC)、アナログ系UTSJ KZ SILMIC2、平滑用に一般低ESR品も
フィルムその他・・・アムトランスAMCE、WIMA ニッセイAPS 双信マイカ/SEコン Panasonic ECP-U(PPS) 他
配線材・・・オーグライン セイデン純銀線 オヤイデPCOCC-A オヤイデ純銀線(自作金メッキ) 他
端子スイッチ類・・・WBT-0210Ag  フルテックFI-10(R) ORB/Oプラグ 自作電源端子盤 セイデン32NEG 他
ケース・・・アルミ削り出し加工(外注) 梨地アルマイト処理(外注) その他は自作
ビス類・・・セイデン金メッキ純銅ビス ステンレス/チタン/マグネシウムビス・スペーサー 他
その他オカルト部品・・・満載
    (例えばコンデンサが黒く汚れているのは制振塗料、バックパネルにファイバー素材、基板下に・・)

アナログ部で音質に大きく影響するI/V抵抗は、(前作で効果(高価?)絶大だった)Z201にしたかったのですが、
海神無線で47Ωが欠品中だったため取りあえず定番のNS-2Bにしてあります。ちなみにDigi-keyにもありますが、
残念なことに扱いは100/1K/10KΩだけです。
Z201は解像度が高く音が明瞭になりますが、刺激的なキツイ音にはならないので私のお気に入りです。

それで肝心の完成品の音色ですが、いわゆるスピード感があると言うのでしょうか、解像度が高く一つひとつの音
が団子にならず細かい所まで聴き分けられパンチもあります。ただ(秋月の玩具程度の)オシロで派形を観測する
と少し歪みや髭ノイズが見られ、実際(バラックでは最大音量でもほとんど聞こえなかった)ハムが少し乗ってい
るようです。いやはやこれからまだまだ改善の作業が続きそうです。

一応の完成に漕ぎ着けるまで半年以上の期間を要してしましたが、大半はケースや部品作りにに費やしたような感
じです。でも、素人の私には頭が痛くなる電子回路の勉強より、削ったり磨いたりの方が楽しかったして?
なにせ電子工作なのにまともなオシロも買わず、フライス盤や研磨用工具に大枚をはたいたのですから・・・。

とは言え、これまでパワーアンプやパッシブプリを自作し完全にはまってしまったので、システムを一通り自作機
に置き換えるまでこの路線で進めるつもりです。ヒロさん今後もよろしくお願い致します。


とのことです。最初に写真をみたときは市販品?かと思いました。非常に綺麗に、それも左右対称に構成されていて
機能美を感じますね。こんなものはハイエンドDACでもないと思います。しかし、特注ケースっていくらくらいかかるのか
興味があったりします。