札幌のKさんからいただきました。 2008.9.16
DAC1794-3.5A & ASRC
初めての投稿です。
自作するのもほぼ初めての体験です。数年前に秋月で購入したPICライタ以来です。
PICライタは作成したまま使用されることもないまま放置されていたので今回、DACの製作にあたり
折角なのでこのPICライタも使用してやろうと思いまして赤外線リモコンを付けてみることにしました。
ASRCの追加しました。
EMPHASISの切り替えが面倒なのと、192kHzでの受けもしたかったので、DAIはDAC側のCS8416を使用しています。
SRCの有効・無効を切り替えたかったので、74AC257を使用し切り替え出来るようにしています。
3.3vに統一するため、ASRC基盤に手をいれました。
テスターしか持っていないため、確認用にASRCのデジタルOUTを実装しています。
(アンプ側の表示で確認するため)
リモコンの送信側は、いつも使用している学習リモコンを使用するつもりだした
ので、4chの簡易なリモコンを作って、学習させては、プログラムを変えて、ま
た学習させての繰り返して行いました。
アナログ部の回路は、MJ
誌掲載方式(定数変更版)バージョンです。片側が0V
調整出来ていませんが、視聴して問題なさそうでしたのでそのまま使用していま
す。いずれ直したいと思いますが、知識がないので無理っぽいです。
視聴感想ですが、低域が元気で爽快な感じです。ASRCについては、PCM1794を通
すとどれレートにしても駄耳では、変化を感じることはできませんでした。
デジタルOUTからアンプ側のDACを使用すると、ちょっと変化を感じとれました。
PCM1794の8倍オーバーサンプリングの影響ですかね・・・?
失敗談としては、PICのプログラムに電源がOn・Offを繰り返すという致命傷のバ
グがあり、ヒューズを飛ばしました。ヒューズを付けておいて助かりました。。。
AVアンプしか持ってないので、今度はアンプに挑戦してみたいと思います。
すばらしいキットを配布していただきありがとうございました。
PS.
新しい定電圧電源基板を30V出力で使用するには、EXT-TRとR1〜R4の定数変更だ
けでよろしいのでしょうか?
どんな定数にしたらよろしいでしょうか?
パワーアンプの電源にと考えています。
とのことです。PICが自在に使えると、自作器もいろいろとバリエーションができるので面白いですね。
ちなみに電源回路をパワーアンプにつかうなら、TRは2SC5200/A1493(これが安価)あたりにして
R1〜R4の定数はマニュアルの通りに計算すればいいでしょう。TL431をつかうなら、抵抗の組み合わせは
2kと22kの組み合わせですね。
nkiさんからいただきました。 2008.9.21
DAC2704-USB完成させることができました。
2704を取り付ける際に焦って、足を曲げたりパターンがはがれている部分もでき
てしまいましたが、10倍のルーペと20wのはんだごてを使って何とか組み上げ、
アナログ・デジタル出力ともに無事出力されていることが確認できました。
今回初めて四角穴を開けましたが、厚さ1mmのアルミ製のケースだったこともあ
り、意外に簡単にできました。今まで丸穴しか開けたことは無かったので、面倒
かと思っていましたが、何事も試してみるものですね。
また、RCA端子を裏側に取り付けるために、基板のスペーサを削って低くした
り、ケースのネジを短くしたりして、何とか納めています。
アナログ出力部のコンデンサには、千石電商の地下で売っている安価な低ESRタ
イプを使用しました。ノイズも特定の音の強調感もなく、全体的にやわらかで、
生き生きとした気楽に楽しめる音に仕上がっています。
どうも、ありがとうございました。
--
とのことです。ケースはタカチのYMシリーズかな?
1mm厚くらいまでが限界ですが、四角穴をあけるのにニブラーも便利ですよ。
NKDさんからいただきました。 2008.10.7
とのことです。わたしもどちらかといえば○貧仕様が多いですが、それでもそれなりに気に入ったものに
なるのが面白いです。反対に高い部品をつかったら、自分自身でヘソを曲げてしまうかも(笑)。
ヒロのDAC1242-3 2008.10.19
Nさんからいただきました。 2008.10.20
FN1242A 32パラDACの製作
FN1242Aをパラ化し1個→4個→8個と増やし実験すると音の低域が良く出るようになり音の厚みが増すことが分っています。ヒロ氏から32パラ化基板のリリースがあり早速製作してみました。
★製作にあたって
・ 構成:DAI→メモリーバッファ、DAC→FN1242A 32パラ基板、電源基板およびメモリー用自作電源基板とする。
・ 定電圧電源回路はアナログ→±15V、DAC(アナログ)→+5V×2、DAC(デジタル)+3.3V、B.M.→+5V、B.M.(発振回路用)→+5Vとする。
・電源トランス→アナログ・デジタル分割式としアナログ用をKITAMURA-KIDEN製18V×2、7V×2、デジタル用をRS密閉型トロイダル
15VA-7V×2(9Vのものが在庫切れ)とする。
・ ケース:タカチ電機工業製 SL88-32-23BBにAC32-23シャーシーを付加する。
・ 実装:上部に電源部とB.M.基板を取り付け下部にDAC基板を取り付ける。
・ その他:DI→2系統、B.M.周波数→44.1KHzのみ、アナログ出力→1系統とする。
★製 作
1242A×32、合成R×128、電解コン×約100、チップコン×約120など半田箇所が多くなっています。
1242Aは横に8個並ぶので曲がらないよう工夫してみました。10mmアルミアングルの両端を両面テープで基板に貼りつけると上手くICの足が填まり動きにくくなり半田箇所に合わせフラックスを塗布後半田付けします。
アルミアングルに沿わせて次々半田していくと綺麗にならび素早くできました。
・ ヤフオクでニッコープレート抵抗(8.2K 1/4W×130個)を入手し、OSコンは主に47μ/16Vを使いました。
・ トロイダルトランスの電圧は整流後8.8Vとなり問題ありませんでした。
・ ケースの実装はシャーシーを20mmのスペーサーで浮かし上部にトランス、電源基板およびメモリーバッファを取り付け、下部にDAC基板をつけましたがギリギリ納まりました。高さも上蓋、底板ともに隙間が3mm程です。
・ 部品点数の割には単純作業の繰り返しとなり作業時間は、基板入荷までにケース加工、メモリーバッファ製作を完了していたので1日半ほどでした。
★試 聴
ヒロ氏の寸評にもありましたが8パラに比べ更に低域が増したような感じです。これから製作される方にあるようなので詳しい評価は差し控えますが楽しみにしておいてください。
とのことです。
なるほど、このサイズのケースなら2段構成で収まるのですね。2台目を作ろうかどうしようか悩んでしまいそう(笑)。
宇都宮市 くろっち さんからいただきました。 2008.10.26
掲示板等で、いつもお世話になっております。
このたびは配布していただいた基板が、
まだ問題が残っているのですが、
大方完成しましたので投稿のごご依頼をさせていただきます。
現在のところ、PAは若干のハムノイズのようなものが
乗る位で、透き通った音を奏でています。
こちらは、GNDの変更で対応したいと思います。
PREの方は、PAと接続すると電源周波数位でスピーカーが
前後するくらいのノイズが発生して使用できませんので、
原因究明中です。
上記の理由から現状はPAとして使用しています。
構成としては
電源は平滑コンデンサ搭載型電源基板をPA、PRE用で分け
て使用しています。
PA用はEXT−TR TIP−4○Cを使用しました。
写真にはありませんが、下段にトロイダルトランスと一緒に
隠れています。
とのことです。PREの問題も解決してしまえば、「な〜んだ」といった感じの原因だと
思いますよ。
渋谷区のTさんからいただきました。 2008.10.31
先日は基板ありがとうございました
先ほど設置完了@職場
帰宅がおくれました。
9Vを受けるのに、K式反転改も と、5,6年ぶりに自作堪能
’97Y式プリ改とCECのDACが引退です。
とのことです。こちらでは職場にオーディオ機器持ち込んだら怒られるだろうな〜
SPは前回のドル安のとき、並行で買ったJを3D(150Hz)とオートバックスでタイヤ交換中に発見したP
引退したY式改
ひげさんたさんからいただきました。 2008.11.11
お手軽DAC1.5 音だし成功いたしました。1242−1より1242−1.5の方が自分好みです。
アナログ部は下駄二段挿しにて対応させてみました。 これからも素敵な作品を期待してます。
とのことです。オリジナルの姿がないくらい片っ端から改造されています。
そういった用途に適したお手軽DACということですね。
アナログの出力段はSONYのNPN×2が使われています。