ちょっとTea Time!? カラス撃退法は? 2026.6.8

朝方にカラスがうるさいときが多い。
とくに、ベランダに乗っかって鳴かれるとたまらない。
眠いけど、サッシをあけて追い払ったりします。

なんか、カラスが寄り付かないグッズはないものだろうか?

ということで、「カラス撃退」をキーワードでAMAZONで調べてみると、
色々とヒットします。

評価が高そうなものは、ちょっとグロ

で、結構評価が高そうなものが下記です。


これが、カラス撃退グッズとしては評価が高そうです。

そりゃあ、カラスにしたって同族のものが吊るされていたら警戒するわな〜。
人形だとばれにくくするために、くちばしあたりをサーボモータで適当に動かしてやれば
より本物感もでるかもです。ついでに、羽根も動くようにしたら面白いかも。
でも、なんとなく気持ち悪い気もします。
というか、外から見えるところに吊るそうものなら通報されそうです。
一応鳥獣保護の対象になっているようなので。

音関係のグッズは?

ここは、もうちょっとスマートそうなものを探すと、こんなものがありました。
でも評価は微妙だなあ〜。レビューを読んでいると、小鳥などには効果があるようだけど、
カラスにはいまいちといった感じです。


評価は微妙だなあ〜。

上記は電池で動くようなものだけど、効果が小さいのはパワーがない、すなわち音が小さいのかもしれません。

しかし、どんな音がでているのだろう?

カラス除けの音源がありました

WEBを探していると、カラスよけの音源がありました。
なにやらモスキート音は嫌がるようです。

カラスよけ高周波音(30分)。迷惑カラスを追い払うモスキート音。ゴミ荒らし・騒音被害を防止


再生すると、このような画面がでてきました。ちなみに、ノートPCでイヤホンして最大音量で聞いてみましたが
聞こえませんでした。


しかし、人間の可聴域を超えるようなモスキート音って、カラスに聞こえるのだろうか?
ということで、AIに聞いてみましたが、どうやらあまり人間と可聴域はかわらないようです。





う〜ん、音でカラスを撃退するのは科学的にも正しいのだろうか?
ちなみに、上記の音源ってどんな音がでているのかをサンプリングしてみました。
ノートPCのイヤホン出力をADサンプリングです。

人間にはギリギリ聞こえない程度の高音がいいのかな?

サンプリングした音は下記のようなものでした。
わかったことは20kHzの音を50Hの周期で音圧を変化させていました。
これって、本当にカラスに効くのかなあ?


横軸は時間(s)です。高音が50Hzのパターンで周期的に音圧が変化しています。


横軸は時間(s)です。肝心のモスキート音の周波数は20kHzのようです。

20kHzだから、カラスにもギリギリ聞こえるから嫌がるのかも。
だとすれば、もうすこし低い周波数、たとえば12〜14kHzくらいまで下げれば、
もっと効果があるかもしれません。もちろん、我々のような年寄りにはまったく聞こえません。

ただ、12〜14kHzだと子供などには聞こえるでしょから使える場所がかぎられそうです。
ただ、私の寝室側は道路も民家もありませんから、そちらに向けて鳴らしても大丈夫でしょう。

何か試作してみるかな?
スピーカなんて、いっぱいあるいし(笑)

何で音をつくるかな? 2026.6.9

20kHzの高音で振幅を変化させた音をだすには、なんらかのDACが必要になります。
これは、あまり精度も要らないので8Bitもあれば十分でしょう。
これはR-2Rラダーでつくれるでしょう。
DACを駆動するマイコンですが、PICあるいはPICOでいいでしょう。
必要な容量を概算すると、50Hz周期で20kHzの音をだすわけですから、
1周期は400波になります。1波を8点で構成するとすれば音源データとしては3.2kBで済みます。
となると、64kBあるPICでもよさそうです。処理速度は20kHzを8分割なので、6.25usのサイクルで
動けばいいのでPICでも十分でしょう。


PICで回路図を書いてみました。

R-2Rラダーにつかう抵抗は5%精度を考えているので、8Bitはオーバスペックで
5Bitで十分ですが、まあデータ自体が8Bit単位なのでいいでしょう。


ユニバーサル基板上に作成です。電源はパワーアンプから借用してつかうために
DC-DCを搭載しました。以前に1個50円でデジットで購入したものです。


R-2Rラダーは半田面でチップ抵抗をつかって組付けました。
チップ抵抗をつかうと、面積もとらないし、リード線の切断も不用なので簡単です。


音源データを作成しましょう!

正弦波を適当に組み合わせて、1周期分の振幅の包絡線データを作成です。
これに、キャリア周波数(モスキート)を掛け合わせればデータになります。
当初はモスキートの1波を8分割でデータをつくろうかと思いましたが、
演算速度などに余裕があるので16分割にしました。
また、モスキート周波数は20kHz、13kHz、10kHzの3種類にしました。
3個のスイッチで選択して発振できるようにしました。
というのも、20kHzだと鳴っているのがわからないので、10kHzも準備しました。
これなら聞こえます。
プログラムはきわめて簡単なものです。単に波形データを垂れ流すだけです。


振幅の包絡線はこんな感じになるように設定です。


モスキート音20kHです。その他、13kHz、10kHzも準備しました。


全体の波形をみるとこんな感じ。掃引がゆっくりなので、
なかなかうまくデジカメで撮れないです。

スピーカで鳴らせるようにアンプ基板もくっつけました。
スピーカはとりあえず、安物のツイータをつけておきましょう。


市販のDクラスアンプ(TPA3118)基板を搭載です。
これは入力にボリュームがあるので便利です。



ツイータは取り外して保管していた安物を接続です。
これなら壊れても痛くありません。


効果はあるかな?

さっそくカラスに向けて試してみたいところですが、
ターゲットがいないよ〜。

(つづく)