ちょっとTea Time!? 自動散水装置を検討する!の巻き 2026.6.23
<注意>ぜんぜんオーディオネタではありませんので、あしからず・・・・
自動散水機作ってよ〜
と妻からの要望。ガーデニングは小生の範疇ではないのだが、植物への水やりは結構面倒らしい。
というのも、これからが夏本番。2、3日でも水やりをしないと、植物が元気がなくなるらしい。
で、一番こまるのが旅行時。留守番がいるときはいいのだけど、留守番がいないときは、
近所(?)に住む娘に頼んだり、さらに近くの友達に頼んだりと。
まあ、迷惑な話だし、その後のフォローも大変そうです。
まあ、旅行自体は私も関係するのと、まあ工作ネタにもなるので検討することに。
水やりが目的というより、自動散水装置を考えるのが目的であったりします(笑。
タイマー電磁弁が簡単そうだけど?
自動散水で検索すると、色々とヒットします。
簡単そうなのが、水道栓にタイマー形の電磁弁をとりつけるものでしょうか。

こんな形にするのが一番簡単そうです。
タイマー電磁弁も結構安価だったりします。
ただ、安価なものは評価をみると水漏れがあったりと、
ちょっと怖いものがあります。旅行中に水漏れしようものなら
水道代が恐ろしいことになりそうです。

これ一個で済みそうだけど・・・・、水漏れは怖いなあ〜。
雨水も利用したいなあ〜
自転車置き場の屋根からぽたぽた落ちる箇所に
水やり用バケツがいつもおいてあります。雨の次の日は、いつも満杯です。
折角なので、雨水も利用できるようにすれば水道料金も抑えられるかもしれません。
(いや、絶対にこれから投資する金額を考えたらペイしないだろうけど。)
バケツの容量はだいたい20Lくらいですが、せっかく雨水をためるなら大容量のものを
ということで、さっそくタンクを買ってみました。まあ、すぐ飽きるかもしれないので、
折り畳み式の200L容量のものを選択です。

これを買ってみました。
いや〜サイズはわかっていましたが、届いて組み立てると思ったよりでかいです。
直径が600mmで、高さが700mmもあります。

思ったよりでかいなあ〜。そりゃ、200Lだものなあ〜。100Lでもよかったかも。
しかし、これの蛇口の位置がよくわからないなあ〜。
タンクの下側の蛇口もつかえるようにしないと、貯水が効率よくつかえません。

バケツに移し替えるにはこの蛇口をつかうのでしょうが、位置が高いので
貯水の半分程度しかつかえません。

この蛇口は水平方向にしかでないので、ちょっと使いづらいかも。
タンク専用の台をつくりましょう!
タンクの下側の蛇口からバケツに給水できるように、追加でエルボーを購入です。
そして、このタンクを40〜50cmほど持ち上げるためのテーブルを作成しましょう。

バケツに給水しやすいようにエルボーを追加でとりつけました。

タンク重量は最大で200kgにもなるので、すこし堅牢な台が必要です。
25x25x3のLアングル鋼材を溶接して枠を作成です。

台の上に直径600mmのウレタン塗装済の合板(12mmの2枚重ね)を取り付けです。
ウレタン塗装済と普通の合板と同じ値段だったので、前者を選択しました。これで塗装の手間が
だいぶ省けます。

タンクを乗せてみましたが、水がないと蛇口が垂れ下がります。それに、蛇口のバルブを回す
には蛇口を手で保持しないと、うまく回せません。

蛇口の受け台もとりつけました。というのも、蛇口(バルブ)を回すと、
蛇口も一緒に動くが嫌でした。

こんな形で蛇口を保持です。あとで、結束バンドで固定しておきましょう。
これで、雨水用のタンクは準備ができました。
次は散水用ポンプだなあ〜 2026.2.24
最初は安価な水中ポンプをつかおうかと思いましたが、
ふと、ずっと水の中に漬けておいても大丈夫だろうか?
また電源(AC100V)が水中にはいるけど絶縁は大丈夫だろうか?
と、いろいろな懸念事項がでてきました。
やはり、ポンプ自体はタンク外に配置できるようにしたいものです。

最初は水中ポンプにしようかと思いましたが、
色々と懸念事項もあり、導入は見送りです。
で、さらに色々とさがすとこういった散水のニーズは結構あるようで、
ダイアフラムポンプと散水ホースやノズルがセットになったものが色々と
販売されているようです。
安価なものはポンプも小さく、評価欄をみているとかなり五月蠅いらしいです。
野外に置くし、早朝に回す場合もあるだろうから近所のことも考えて、
静かなものが必要です。
ということで、ちょっと大きめのポンプならゆっくり回るだろうから、騒音も抑えられる
だろうとの思いから、下記を選択です。実際の音は、動かしてみてからの判断になりますが、
まあしかたないでしょう。

色々と探して、ポンプが静かそうなこれにしました。
ポンプが到着したので、さっそく動かしてみることにしました。
吸入ホースを接続し、給水ホースにいくつかミストノズルをとりつけて動かします。
で、電源をいれてみましたが、思った以上に静かでした。これなら、夜に動かしても大丈夫です。
騒音問題については、クリアーできそうです。
そして給水量についても十分な感じです。複数のノズルからも同じ勢いでミストがでていきます。

さっそく、動かしてみましょう。をを!かなり静かです。これなら深夜に回しても問題ありません。

ノズルからミストが勢いよくでてきました。これだけでれば十分でしょう。
ポンプを固定しましょう!
ポンプを適当なところに固定できるように治具を作成です。

ポンプ固定用の治具を作成です。
この治具は、自転車置き場の柱に固定するように考えたものです。

最初の案では、自転車置き場の柱にとりつけて、貯水タンクの上側に取り付ける予定でしたが、見事に失敗。
で、さっそくとりつけて動かしてみたところ、問題発覚です。
ポンプ自体は静かなのですが、ポンプの振動が結構大きくて、
柱がすこし振動します。そして、屋根であるポリカーボネイト板が振動してしまって、
結構な音がでてしまいます。こりゃ、この位置にポンプをとりつけるのはまずいなあ〜。
ということで、設置位置を変更です。工具ラックは優に100kgを超えるものですし、
地面に直置きなのでその振動が自転車置き場の屋根板に伝わることもないようです。
動作音も静かになりました。

工具ラックにとりつけることにしました。これで、音の問題はクリアーです。
とりあえずCクランプで固定しましたが、あとで穴をあけてボルトで固定しましょう。
次は、ホースの取り回し!
とおもったけど、週末にかけて雨模様。こんな空模様ではホースの取り回しはパスです。
只おかげで、貯水タンクは一気に満水になりました。
タイマーを検討しましょう!
定期的にポンプが作動するようにタイマーを検討しましょう。
必要な部品は、こんなものでしょうか。
・マイコン(PICやPICOなど)
・RTC(リアルタイムクロック)
・表示器(LCDタイプ)
・スイッチ類
・SSR(100VのON/OFF用)
・電源(5V500mAもあれば十分なので、USB充電器でいいでしょう)
・ケース(アクリルの端材でもつかいましょう)
すべて、部品箱の中のもので済みそうです。
が、ちょっと強敵出現です。
コンセントタイマーが安い!
ネットで探すと、コンセントタイマーって安いのですよね〜。
大体どれも2000円弱程度です。
この値段を見ると、あえて作ろうとする気力な萎えてきます。
既製品に日和ってしまおうかなあ〜。

一般的なコンセントタイマーですが2000円もしません。一気に作る気力を奪われてしまいます。
さてどうしたものかなあ〜?
日和ってしまいました 2026.6.26
おもわずポチっとしてしまいました。
取説はどうせなくすだろうから、PDFにして保管です。 → 取説

作るのが面倒そうになって、つい日和ってしまったタイマーです。

正面です。シンプルな面構え。

裏面です。2本のビス穴があるので、このネジをはずせば分解できるかな?
分解できず・・・・
タイマー機能だけでなくて、任意のタイミングでONできるようにもしたいので、
ちょっと改造をしようかと思って分解を試みました。裏面の2本のネジを外しますが、
前面パネルがはずれません。マイナスドライバーを差し込んで、グジグジとこねりますが、
びくともしません。これって、なにか接着しているのかなあ〜。
ああ、分解はあきらめです。
接点はリレーの模様
とりあえず分解なしで使おうかとおもいますが、ためしにタイマーを設定して動かしてみました。
時間がくると、なにやらカチという音がして、通電のLEDが光りました。
あ、内部はリレーかあ〜!
てっきりトライアックをつかったSSR(Solid State Relay)かとおもっていましたが、
やはり安価な電磁リレーなのですね。
リレー接点が両切りなのか、片切りなのかを確認してみましたが、
片切りのようです。

片側のAC端子は共通になっています。片切りです。
ということで、強制ONスイッチをつけようとしたら、下記のような位置にスイッチをとりつければいいでしょう。

追加でSWをつければ強制的にONにすることができそうですが、いらないかなあ〜。
でも、取説をみていたら、プログラムスイッチを3秒長押しでON/OFFができるとありました。
こりゃ、無改造でも大丈夫そうです。
まあ、野外でつかうので、棚への取り付けパネルくらいは準備してあげましょう。
コンセントタイマーを設置しましょう! 2026.6.28
まずはタイマを固定するためのパネルを作成です。
適当なサイズの5mm厚アクリル板の端材を探してきて、70mm四方の穴をあけます。
これにタイマがすっぽりと嵌まってくれます。
ポンプ用もACアダプタもこのパネルに固定したのち、
取り付け金具でポンプ近くに設置です。

アクリルの葉材をつかってパネルを作成です。

タイマの四隅にホットボンドを流して固定です。
ポンプ用のACアダプタ(24V)もとりつけて配線です。

表面はこんな感じです。

取り付け金具も作成です。雨はかからないけど、一応塗装しておきました。

コンセントタイマの設置完了です。
さて、最後の仕上げはホースの取り回しです。
ようやく雨もあがって、作業ができるようになりました。
ノズルを配置しよう
天気もいいのでホースとノズルを設置です。
最初に購入したノズルは継手と一体型になっているので、すこし設置が難しいようです。

継手と一体となっているノズルの配置は結構難しいなあ〜。
そこで、ノズルがアルミ管につながっていて、自由に曲げられるタイプのものがあったので、急ぎ購入です。
ただ、この手のものってホース径なんか同じかと思っていましたが、どうやら違うようです。
最初に買ったものがホース径6mmに対して、追加で買ったものは8mmでした。
ということで、異径継手も急ぎ購入です。
やっぱりこの自由に曲げられるものの方が、狙ったところにノズルが向けやすいです。

こんなものも追加で購入です。あ、ホースの径がちがうぞ〜。

ホースの径が違うので異径継手で接続です。

こんな形に配置して、上向きに噴射したり、

こんな形で、下向けに吹き出し方向が簡単に設定できます。
これで、とりあえずの配置は完了です。しばらく使ってみて、散水エリアが不足しているところなどは、
ノズルを追加していきましょう。
散水量は?
妻はいつもはひしゃくなどをつかって1回あたり4〜5リットルをまいているとのこと。
で、今回のポンプでの散水量を計測してみたところ1分あたり1.7リットルでした。
散布の歩留まりを50%程度と考えると、8リットルはまかないといけないでしょう。
ということで、散水時間を5分に設定です。
まずはタイマーを設定して、しばらく様子をみましょう!
(つづく)