Sさんからいただきました。 2014.7.25
某所よりFN1242AのP2D機能を取り出せる基板を配布して頂けましたので、
以前投稿させて頂いたエレアトさんのP2D基板と同様に組んでみました。
エレアトさんのP2DではFFASRCとP2Dの間にDJCを入れましたが、
FN1242AのP2D基板にはシングルJCが乗っていますので、全く同一構成とはいかず
FFASRCの入力側にシングルJCを入れています。
FN1242AのP2D基板のネックはFS出力が無いと使えない事ですが、
Renew FFSRC for SRC4392の存在は頼もしい限りで、その他諸々ドンピシャの機能です。
早速改造したばかりのDAC9018DやDAC1242-5につないで聴いていますが、
音はこれまた素晴らしく、ソースがCDのみの物にとってはRenew FFSRC for
SRC4392-P2D
のDSD再生は本当にありがたい事です。
ありがとうございました。
とのことです。そういったASRCの使い方があるんですね。
それにしても密度の濃い実装です。
Nさんからいただきました。 2014.7.26
久しぶりに投稿します。
SiC MOS FETの製作
既製作のDAC、プリアンプ、CDTなどの電源用ダイオードをSiCに交換するとこれまでの音は
何だったか驚くほどの効果がありました。
今回、newA7基板を使ってドライブ、終段にSiC MOS FETを使ったパワーアンプを製作してみました。
★構成
アンプ基板→newA7基板、電源基板→シンプル電源基板×2、電源トランス→Rコア160VA×2、
ケース→タカチHY99-43-23SS等
★使用半導体
2SK246BL×6、2SJ77×4、SCT2120AFC×4、SCT2080KE×4、SCS106A×8など
★その他
SiC-SBDの瞬時耐量はSi-SBDの1/1000と短くそのまま使うと電源オンととも破壊してしまいます。
このため、20V巻き線の整流直後にリレーを使い約0.5秒後にトランス一次側にシリーズ接続した
6Ω/5Wの抵抗をショートする限流回路を入れています。
バイアス電流を150mAにしDCオフセットを調整するとピタリと5mV以下に収まりました。
SiCの内部熱はSiに比べ3倍の速度で外部に放出され、消費電力は無信号時30W以下でも発熱は
かなり高くなっています。
★音質
これまで差動式アンプ、お気楽でないアンプ、高精度アンプ、4パラアンプなど製作してきましたが
全く異次元の音です。
ハイスピードで中高域の張り出し、低域の沈み込み、情報量の多さなど凄くメーカー製ハイエンドでも
出せない音です。
今回、newA7基板を使いましたが終段を補助基板にするなどの工夫が必要になりかなり面倒でした。
ヒロさんからSiC MOS FETアンプ基板がリリースされれば簡単に製作出来るので切望します。
とのことです。SiCはまだまだ高価なので、2の足を踏んでしまいます。
どのくらい特性が向上しているのかは興味のあるところではありますが・・・・。
山ざるさんからいただきました。 2014.8.15
ADC4202です、4年前に作ってLPレコードのデジタル録音に使っています。
ヒロさんはADC4222 の基板を検討中とのこと、たいへん期待しています。
当方DSD信号をPCに取り込むことができるので、できれば新たなADCには
DSD出力端子をつけて頂ければうれしいです。
出先のため掲載が遅れてしまいました。
レトロなVUメータがなんともいえないですね。
バックライトの暖かさが郷愁を誘います。
目黒区のNさんからいただきました。 2014.8.27
久しぶりに投稿させていただきます。
FN1242-1.5が完成しましので、投稿いたします。
ケースはタカチYM−200を使い比較的コンパクトに
作ってみました。SPDIF
Freq.Checker V2
を組み込み
サンプル周波数のチェックができるようにしてあります。
Freq.Checker、LED、光入力の電源は
P10(+)、P9(GND)から取り出しました。
気楽につかうので、表示はテプラで作成して貼り付けました。
思ったより低音がよく、高音が伸びているので
気軽に居間や、別室に持ち出して聞くのには最適ですね。
小さいので新しく製作するDACの機能チェックにも
使おうかなと思っています。
・トランスは トロイダルトランス 18V 30VA
・ダイオードは SCS106AGCを使用。
・光入力は TORX177で
192KHzは受信できました。
写真では大きくみえますが、実際はかなりコンパクトですね。
FN1242は味のあるDACですが、在庫が消えたのは残念です。
茨城Kです。 2014.9.14
新DACデジタル基板7枚だけ完成。途中経過で申し訳ありません。
写真で、
上から一段目が、@Renew FFASRC, ADual Jitter cleaner, BNew DAI for DF1706,
二段目が、C、Dsingle Jitter cleaner 二枚,
三段目が、E、FRenew DAC1704 二枚
です。
全体でPICが5個もあり、ヒロさんが各ICを性能・機能的に目一杯引き摺り出しているものすごい構成ですね。
これらを一気につないだら一体どうなるかに興味があります。狂人の域でしょうねえ。これだけ作ると0.5mmピッチの
ハンダ付けも一種の快感になってまいりました。
先頃、ACCUPHASEのDP720(ES9018)も購入して使っていますが、私にはCDP555ESDトランスポート+fujiwara_
WORD-BUFFER+PCM1794+ディスクリIVCの音が「ずっと」好みです。欲望は∞大で泥沼ですね。
そこで、超低ジッタfujiwara式新DACシステムに挑戦しています。
80VAのRコアトランスや大きめのフィルムコン類も手に入れたので、近々、電源基板と追加のディスクリIVCを製作して
全体を組み上げたいと思います。楽し過ぎる基板をいつもありがとうございます。
出先のため、掲載が遅れてしまいました。
完成が楽しみですね。PCM1704は絶対に気に入るとおもいますよ。
川口ののりさんからいただきました。 2014.9.17
先日頒布いただいたDAC1794-1.5およびDAC2707を一箱にまとめてみました。
かっこつけて(?)スイッチを裏につけたので非常に使いづらい仕様になっております。
DAC2707を使用したUSB入力と同軸の入力を切り替えて使うような仕様です。
電解コンは東信のUTSJ、抵抗はPRPってメーカーをメインで定数がないのはDALEにしてあります。
電気回路を勉強してたわけではないので怪しげなところも多々あるかと思います。
基板の配置など、まずい点があれば指摘いただけるとうれしいです。
とのことです。コンパクトにまとまってますね。
確かに裏面に操作スイッチがくると使いづらいかもしれませんが、
表面がすっきりしていいのではないでしょうか。
茨城のKさんからいただきました。2014.10.2
DAC1704システム完成しました。
構成は
Renew FFASRC → dual-J.C. → New DAI for
DF1706 → single-J.C.(2枚)
→ Renew DAC1704(2枚) → ディスクリIVC →
0.1Hz-HPF
電源基板4枚(6電源) + 80VA-Rコアトランス + タカチ115-43-43ケース
大きいケースに、伸び伸びと平屋建て基板配列です。
20年以上は保ってくれるように風化無縁=湿気・埃遮断の密閉ケーシングです。
抵抗・トランジスタはMILスペック品、
コンデンサは高耐圧・高温度・低ESR品、
配線は10pin-PCMケーブルを除いて全てBelden単心線、ハンダはKester#285です。
真空管プリアンプ+真空管パワアンプ+TADシステムでCD試聴開始。
美音です。緻密で、上品で、ジ〜ンと染み込んでくる音色が得意そうですねえ。
192kHzサンプリング
Si5317が5個、
DF1706
PCM1704パラ差動
オールMILメタキャンTr(初段2N3954A)IVC
ショットキー電源
全てが効いているのでしょうか?????
お気楽オーディオシステムは素晴らしくて楽しすぎますねえ。感謝感謝。
とのことです。とことんジッタフリーにこだわった構成になっていますね。
PCM1704の性能がフル発揮できそうです。
操作パネルも含めてすべて前面にもってこられたのは、結線の変更等への対応でしょうか。
Sさんからいただきました。 2014.10.14
DAC179X−2.1(SHOT)
I/Vは電圧モード一辺倒でしたが、ずいぶん久しぶりの電流モードI/Vです。
DSD再生しかしませんが、せっかくなのでチョイ聴き比較のためにPCM
入力端子も設けました。
DSD512再生において、ES9018Sではロックはずれの事がちょっぴり脳裏を
かすめることもあるのですが、これは安心して音楽に没頭できます。
昔よく聴いた1794は、元気な音の印象があるので、そんなイメージを抱いて
いましたが、意外や意外、DSD再生のためかどうかは分りませんが、落ち
着いた、聴き疲れしない素晴らしい音です。
素晴らしい基板有り難うございました。
とのことです。早速のDAC179X-2.1の作例の投稿ありがとうございます(出張で掲載が遅くなりました)。
入力の基板はアイソレータ付きのHDMI入力でしょうか?気になってしまいます。
myokoさんからいただきました。 2014.10.14
今なお現役のDAC1704-4Dをリニューアルしてみました。
構成はRaspberry Pi→PCMフォーマット変換基板→New DAI for DF1706→ジッタクリーナ SI5317→DAC1704-4Dです。
当初はDAI基板だけを更新するつもりでしたが、PCMフォーマット変換基板の発表やトランジスタ技術でのRaspberry
Piの
特集などを受け、上記の構成となりました。さらに、ジッタクリーナ基板のサイズが、New
DAIと同じだったのでこれも追加し、
ほぼすべて2階建ての実装となっています。
また、電源も、トランスから左右別電源としてみました。本当はデジタル回路用の電源も別トランスとしたかったのですが、
スペースの関係であきらめました。
ジッタクリーナのノイズ対策としては、クリーナ基板からのステータス情報によりDAC基板上のMuteリレーを制御しています。
しばらく、NOS状態で楽しんでいたのですが、ICS570をフォーマット変換基板の空きスペースに乗せ、デジタルフィルタも
使えるようにしました。これで、写真の下にあるパイオニアのネットワークオーディオプレイヤーの出番は完全に無くなりました。
今後の課題としては、普通のCDPであれば、CDの再生とは関係なく電源投入後からクロック信号が出続けているので、
クリーナのロックが外れることはないのですが、Raspberry PiはVolumioの仕様だと推測していますが、曲の再生が始まらないと
クロックが出てきません。このため、プレーリストの最初の曲の頭が若干切れる状態となっています。
これ以上、ロジックを組み込むスペースもなさそうなので、レコードのかすかなスクラッチノイズが入った無音部分をファイルにして、
それを常にプレーリストの最初に再生しようかなとも考えています。
ほかに良い方法でもあれば、どなたかアドバイスをお願いします。
また、ヒロさんのRaspberry Piを使った作品を楽しみに待っています。
とのことです。入力部分は変われど出口のPCM1704はまだまだ素晴らしい性能だとおもいます。
なお、まだまだ私はRaspberryPiは初心者なので、慣れるところから初めています。
ちょっとLinuxが懐かしかったりしますが・・・(といえるほどは触ったことはないです(笑))。
町田のOさんからいただきました。 2014.10.17
DAC9018Dがようやく完成しました。ケーシングが億劫で9ヶ月も掛かってし
まいました。
構成は、エレクトロアートさんのUDA2基板→D−ISO−L→ジッタークリー
ナー→ディスクリIV変換差動合成基板→ミューティング基板となっています。
また、ヘッドフォンアンプとしてRenew A12基板を組み込みました。
電源部は個別給電を目指した結果、レギュレーターが7個になりました。
ディジタルの+3.3V用にTYPE−G
アナログの+3.3V用にTYPE−H×2
アナログの+1.2V用にTYPE−E(改)×2
UDA2基板の+3.3V用にTYPE−E
LPFの±15V用にTYPE−D(無帰還に改造)
音質は皆さんが言われるように、クリアでワイドレンジ感があります。
PCからの再生では更に中低域に厚みが加わっていい感じです。
これでようやくPCからの再生がCDプレーヤーを上回ることが出来ました。
ヒロさん、非常に素晴らしい基板をありがとうございました。
とのことです。たしかに電源レギュレータが多く見えますね。基板も縦、横配置と、
大きなケースにもかかわらず実装は苦労されたようですね。
higesantaさんからいただきました。 2014.11.11