八潮市のIさんからいただきました。 2010.8.1

DAC1242-2
・A12基板
・3.3VをLT3080電源基板
・5VをLT3080電源基板
・15VをTYPE-D電源基板
 
■リニューアルしたお気楽でないPA
・2SK1529/J200
・デジット製スピーカープロテクタキット
 
パーツは写真館やネットを参考にしました。
 
とても気持ちの良い音が出ております。
有難うございました。

とのことです。パイロットランプがマルチLEDになっていてとても特徴的です。
僅かに見えるスピーカがちょっと気になったり・・・




ピーターとアンディさんからいただきました。 2010.8.3


お陰様で、ヒロさん、Rさんや皆さんのご教示によりプリアンプが一応形になりましたので、投稿させて頂きます。参考になるか疑問ですが。
プリ基板は、旧の小型2組で、Q2はK150(k117)、他はRさんに教えていただいたA999とC2320等です。RIAA・NFイコライザーはヒロさんにお教えいただいた定数でR27,R26,R25,C10,C9を変更してみました。プリの電源はNON−NFB電源(外付け型)で正負20Vです。
当初のレイアウト案がまずかったのとワイアリング技術不足で羽曳野のNさんや皆さんの作例にはほど遠いものです。
レイアウトを考えていましたらお気楽でないPAを付けることになり(120VA電源トランス使用にしていたので)W松で買ったK450,J115を使いました。
いつもながらヒロさんの基板は失敗のないもので感謝です。
セレクターは皆さんが生まれるより前に製造された東京光音製の2回路5接点が2組あるもので見たことのある方はいますか。
と言うような状態で、音は情報量の多い私好みの切れの良いものですが、若干ノイズもあり今後が悩みどころで、壊さないようこのまま使っていこうかとも思います。
皆さん有り難う御座いました。

とのことです。このケースって意外に大きいのでは?と思ってしまいました。
それにしても質感たっぷりの仕上がりですね。







Matsuさんからいただきました。 2010.8.5

おかげ様でPAとプリアンプがなんとか形になりましたので投稿させていただきます。

部品選定は皆様の作例や他サイト様を参考に見様見真似でしたところが多いです。
基板の実装など合理的でない部分が多々あるかもしれませんがどなたかの参考に
なれば幸いです(汗

本題の内容ですが、「リニューお気楽でないPA」と「リニュープリアンプ基板と
MAS6116を使った電子ボリュームプリアンプ」になります。

PAは非安定化整流後±29.5V、プリは安定化±20Vとしています。
PAはボリュームを介さず直結とし、プリアンプで音量を調整しています。
本当は一体化させたいのですが、それはまたの機会に…。
ヒートシンクを片側しか使ってないですが、室温+15度くらいで安定してますの
で大丈夫かと思います。
PA内にある小さな基板はCS3310電子ボリュームと電源基板ですが、直結としたこ
とで現在は使っていないのでPAのツマミはオブジェと化してます(汗
更にそれ以前はLM3886が入っていたのでケースに余計な穴が多数(汗
低背を意識してシンプル電源基板の電解コンは若松の安売りのものです。
φ18×16で1000uF/50Vと容量対高さでは一番じゃないでしょうか。
LED部は1N4148を選別し3本直列にして2.1Vの電圧降下としています。

プリはレールを使ってケースに目いっぱい基板を詰め込みました。
水色の内部配線は47研究所というところのOFC単線です。
シールドなしですが、ゲインMAXでかすかにホワイトノイズが聞こえるくらいで
全く問題ありませんでした。
MAS6116はMy any style様の基板を使わせていただきました。
MAS6116とプリアンプとの接続で片chだけ特定のゲインで発振したので念のため
両chに22p入れてます。
またプリだけON・OFF時にポップノイズが盛大に出るのでミュートリレーを組み
込んでいます。

部品はPAのFETに2SK3497と2SJ618、Trに1815(L)と1015(L)を使った以外はほぼマ
ニュアル通りです。
抵抗はPRP、DALE RN55、Mills MRA05
コンデンサはPAカップリングにMKT1822、プリには無しで電源ラインに誘電性高分子

完成後しばらく通電した後聴いてみたところ、一言で言うとリアル…です
パワフルであってスピード感もあるのですが細かいところもきっちり表現してく
れてる感じがします。
音の粒までしっかり聞き取れるってこんな感じなのかなと思いました。
より音楽を聴くのが楽しくなりそうです。

初めて作ったDACからヒロさんの基板にお世話になりっぱなしですが、作ってい
てとても勉強になります。
最初はオームの法則がわかる程度の知識で、マニュアル通りに組んで動いて喜ん
でいましたが、回数を重ねるうち回路の理解度も高まってきた気がします。
また何か出来ましたら投稿させていただきたいと思います。
素晴らしい基板をありがとうございました。


とのことです。私も同じ電子ボリュームの基板は持っているのですが、まだ組み立ててなくて・・・・夏休みの宿題です。
パワーのトライアングルダイオードがユニークですね。




川崎のHさんからいただきました。 2010.9.20


DAC1794-5の16パラが完成しましたので投稿させていただきます。

私は今までPCM1794を使用したDACを数台製作してきましたが、どれも一聴、分解能が高く良い音と感じるのですが長時間聴くとやや聴き疲れする音でした。今回、ヒロさんがDAC1794-5の基板を配布して下さったのきっかけに、高い分解能はそのままに厚みがあって聴き疲れしない音を目指して製作しました。

構成はメモリーバッファーDAIを使用し、IV変換はPCM1794の電流出力を4パラごとに抵抗で変換するパッシブタイプとしています。IV変換後は「ディスクリIV差動合成基板」を使用して電圧加算及び差動合成しています。

電源部は7電源とし、すべてトランスの独立巻線から供給しています。

CR類はDigi-Keyで手に入る一般的な汎用品ですが、IV変換用の抵抗は無誘導の巻線抵抗を使用しました。アナログ回路のTrはマニュアル通り2SC1815/2SA1015を使用していますが、若干回路定数を変更しています。

製作は2層構造としましたが、ケースの内空高さが93mm程度しかないので、部品と天板及び底板とのクリアランスを確保するのに苦労しました。

音質はブラインドテストで聴けばPCM1794とはわからないのではないかと思います。厚みがあって、落ち着きのある音と感じました。当初の目標はほぼ達成できたと感じています。

とのことです。物量がありながら、整然とシンプルな構成です。写真で見ると小さくみえますが、実物をみたらかなり大きいでしょう(19インチラックに収まるフルケースサイズですね)。




愛知 Sさんからいただきました。 2010.10.11

バッテリードライブDAC

ケースをラインアンプと同じ物としましたから、デジタル基盤とディスクリIV変換差動合成基板を重ねられないので、
ここはオリジナルのLH0032を使ってみました。レギュレーターは相変わらずMHIさんに分けて頂いた物を使用しています。
内臓バッテリーはデジタル用(外部接続可ですから、何れこちらもリチウムイオンバッテリーにする予定)で、
大飯ぐらいのLH0032はリチウムイオンバッテリーを外部接続です。±の消費電流がアンバランスですが1週間程度で
±のバッテリーを入れ替えてやれば、私の使用頻度では2週間強はもちますので、実用上はまずまずでしょう。
はやりLH0032は素晴らしい音を聞かせてくれますが、この辺りは好みの問題もありますから何とも言えませんが、
バッテリードライブを試してみる価値は有りそうな気が?


とのことです。バッテリードライブは面白そうですが、私の場合だと1回電池が切れれば、そのまま放置されてしまいそうです(笑)。




イッチーさんからいただきました。 2010.10.24
 DAC1794−3.5のDACの基板を用いて、トランスによるIV変換と合成をおこないました。
 ゲインが不足する分は、12AU7で1段増幅しました。ゲインが大きすぎたので、トランス(タムラTF−3)を入手した時に付属していたアッテネーター(600Ω)を挿入しました。
少し気になるのは、トランスにDACから12.4mAの電流が常時流れるということです。使っているタップのDCRが5Ω程度なので、大丈夫だと思っています。今のところ3時間ぐらい動作させても問題はないです。尚、真空管のヒーターにはLT3080で安定化して供給しています。小型で大変便利でした。
 私のシステムは真空管とホーンによるシステムで、結構気に入っています。飽きてくると、少し前に作ったお気楽DAC−3を使います。
 ヒロ様 楽しい基盤をありがとうございます。まだまだ作ります。

とのことです。トランスにオフセット電流が流れると鉄心の飽和が心配ですね。
LT3080で真空管フィラメント電流が足りるということは、あまり電流が必要でないということですね。
一度真空管つかってみようかな〜。



岡山の畑さんからいただきました。 2010.10.29

「岡山の畑」と申します、LH0032等価A12-MiniAmpの作成です。
本アンプはヘッドフォンアンプとして作成中にディスクトップアンプに変更したため、
SP出力端子にまとも?なものを入れるスペースがなく、安価なバナナジャック
を使いました。使用パーツは特に変わったものは使用しておりませんので、
皆様のご参考にならないと思いますが・・・・・・・・。
背面にあるSWは115V−230V切替えです、海外在住の娘のために作成しました。
RSのトロイダルトランスはこの用途には便利(二次は18V0.7A×2)
 
電源およびパワーのTrはそれぞれの基板下のサブシャーシ?に実装、Q14は2SB1647に熱結合。
ケース:タカチUC16-5-22   
電源制御Tr:TIC31C/32C
パワーTr:サンケン2SB1647/D2560 (秋月いわく”夢の価格”のダーリントンTr)
アイドリング電流は片CH基板として45mA程度流しています。
入力コンデンサはVRの前につけたかったのでセレクタSWーVR間にV2A0.47μFを挿入したが不要と思います。
USB-DACとセットで使用します。
 
感想:これは、なかなかのものです、いい音です、ディストップアンプとして十二分です。
 

とのことです。小さく組むにはMini Ampは便利かと思います。ただ、小さすぎてちょっと実装が面倒だったりします(汗)。




イッチーさんからいただきました。 2010.11.1
少し前に、お気楽DACNEW(3.5)のDAI−DACの基板を用いて、トランスによるIVと合成その後、真空管で増幅したDAコンバーターを投稿しました。そこで、鉄心の飽和をヒロさんに指摘いただきました。確かに音が硬く、歪んでいるようです。そこで、抵抗でIVを行いトランスは合成だけに使うことにしました。とてもいい音になりました。そこで、真空管の部分をNEW−A7基板を使って増幅してみたら、これがいい音だったので、もう1台作りました。シンプルIVも作りましたので、それも使えるようにしてみました。なお、このDAI−DACの基板は私が作ったものではなく、オークションで譲っていただいたものです。(これでは私の自作にならないかも)

とのことです。これ2台目なんですね。
トランスはエネルギーの変換装置としては便利なのですが、気をつけることが多いです。
でも、その工夫が報われると喜ばしいですね。




日野市のIさんからいただきました。 2010.11.5

DAC1704が完成したので投稿させていただきます。

とのことです。メモリーバッファーの空きスペースにクリスタルと切り替えロジックが登載されています。




東京のshimirinさんからいただきました。 2010.11.15

ディスクリートオペアンプ基板評価ボードCを使って、ラインアンプを作りました。
抵抗はタクマンのreyというのと、秋月の100本300円の±1%級の金属皮膜抵抗で
す。コンデンサなどもいろいろ使っていますが、サーボ回路の1μF のコンデンサ
は大きさからVishayのMKT1813というのを使っています。
お気楽でないPAにつないで楽しんでいます。それぞれのディスクリートオペアン
プは、長期に聴き比べれば微妙な違いがあるのかもしれません。
機会があって、さらにエントリを増えたら、基板評価ボードがあるのでさらに楽
しんでみたいと思います。
電源基板は、正負出力定電圧電源基板(TYPE-D)を使わせていただいております。


とのことです。ディスクオペアンプ基板のエントリーは増えるかな〜(汗)!!


コミヤマさんからいただきました。 2010.11.20

以前に購入させて頂いたDAC1794-1.5にプリアンプを追加し、
デジタル入力のプリアンプを完成させましたので写真お送りします。
写真左側がDAC、中央が電源基板で右側がプリアンプ
(OPAmp一段の簡単なもの)です。
配線はまだきちんとしていない状態の写真ですが、これをKT-88
シングルのパワーアンプに接続しています。
音質を語るほどのセットではありませんが、知り合いの家に持ち込
んで試聴したところ、
数百万円の海外ブランドのDAC&プリよりもいい音と好評でした。

ケースは大きめのを購入し、この後組み直してLM3886のパ
ワーアンプを内蔵すべく、部品を調達中です。


とのことです。まだまだケースの中は余裕ありますから、一杯つめこめそうですね。