福島の球使いさんからいただきました。 2009.1.16

 以前配布頂いた(旧)プリアンプ基板でヘッドホンアンプを、LM3886パワーアンプ基板v2
でパワーアンプを製作しました。

ヘッドホンアンプの構成は以下のようなものになります。
電源トランスは、RSで入手した、7VA,15Vx2のトロイダルトランス。
電源は、LM7815,7915で定電圧化しました。電源基板には、リレーを用いた保護回路も載せ
ています。
増幅率は約5。電圧帰還にしています。
ヘッドホンジャックはノイトリック。ロック機能があり、アースがケースに接触しません。
ケースはタカチのUS-160を用いました。
ヘッドホンアンプ基板は、差し替えられるように、端子にコネクタを用いています。



パワーアンプの構成は以下になります。
電源トランスは、RSで入手した、30VA,15Vx2のトロイダルトランス。
電源回路は、ショットキーバリアダイオードのブリッジと、秋月の100円コンデンサ。
各定数はマニュアル通り。ケースはタカチのUS-160H。
抵抗は、オールDALE。コンデンサは、ニチコンのFineGoldと無極性MUSEとすこし贅沢しました。



2つのアンプは、自宅の作業机の上で用いる予定です。



まだ、動作確認がおわったところで、じっくりと試聴していません。
今年もよろしくお願いします。

とこことです。写真でみると大きそうですが、ケースサイズからするとかなりコンパクトですね。
このぐらいのサイズで作って職場にもっていくのもおもしろそうです。でも、奇異な目でみられるかな〜(笑)。
なにはともあれ、今年ももよろしくお願いいたします。



稲城のYさんからいただきました。 2009.1.18

HPA/電流帰還型ヘッドホンアンプとDAC1242-1.5が完成しましたので
報告させていただきます。

○HPA
 当初C1775/A872で組みましたが、結局発振がとまらず、全てC1815/A1015に
戻して無事に動作しています。みなさんには、掲示板でいろいろ助言をいただ
き感謝しています。電源は、MINIディスクリ電源を使っています。使用部品は、
抵抗はニッコーム、MPCをコンデンサはWIMAと日通工のフィルム、終段Trは
2SC5200/2SA1943を使っています。発振で終段のTrは4,5回交換してパターン
がぼろぼろです(T.T)。ケースはOS70-26-33を使いましたが、かなりスペースが
余ってしまいました。



○DAC1242-1.5
 FN1242の音を一度聞いてみたかったので手軽そうな1.5で作りました。使用
部品は、抵抗がニッコーム、CはフィルムがAPS、電解は余ってる物含めばらば
らに使いました。ケースはいつもスペースが余るのでタカチのHIT18-6-13でぎ
りぎりに収めてみました。フロントのパネルが思ったよりも薄くケーブルをつ
なぐ時にパネルがへこみそうになります。動かしてみるとトランスが少し唸っ
ているようですが音を出せばわからなくなる程度なので気にしてません。
音の方は、LHH300Rのデジタルアウトにつないで聞いてみましたが、DAC7とほぼ
同じような傾向で聞こえてお気軽に作ったにもかかわらずかなり満足しています。


次は、A7でアンプを作ってみようかと思っています。また完成しましたら報告
させていただきます。


とのことです。DAC1242-1.5もお気楽に作ったと言われながらも、それぞれの部品に拘りが見えます。
トランスがうなるのはちょっと意外ですが、ちょっと容量が小さいのかもしれませんね。


nkiさんからいただきました。  2009.1.18

お気楽DAC3完成しました。

12月末には音が出ることを確認し、1/17にケースに納めました。ケースは、比較
的安価で質の良い(株)奥澤の1Uケース(400x200x40)を使いました(写真の下段は
LM3886を使ったパワーアンプです)。

入力は光2,同軸2としました。
オペアンプには、LM6171を使っています。出力にオフセットが出るので、3.3μF
のフィルムコンデンサを取り付けています。

最近の円高の影響で安くなった、OPA627APおよびBPをDigiKeyより購入したの
で、試してみようと考えています。ですが、このままでも音が良いので、交換は
しばらく先になりそうです。

最後になりますがキットの頒布の件、どうもありがとうございました。


とのことです。このケースは使いやすそうですね。 奥澤というのはメーカ名でしょうか?
電源SWが右側にあるのは珍しい配置ですが、理由がものすごく気になってしまいます。

以下に回答いただきました。

(株)奥澤は秋葉原の東京ラジオデパートにある各種ケースを扱っている店です。

写真のケースは、400x200x40,1.2tのアルミケースに400x200,1.5tのアルミ板お
よび1Uパネル(3t)を組み合わせています。この組合せで総額3000円を下回ってお
り、折曲部の処理も良いので、好んで使っています。

また電源が右側についているのは、初めてこのケースを使うときに、1Uなどの機
器では右側に電源がくるものと勘違いしたこと(実際には製品によって異なる)
と、以前に組み立てたアンプキット(クリスキット)がすべて右側に電源があった
ために、違和感を感じなかったためです。


最初に1Uケースを使用するにあたり、ぺるけ氏のWebページを参考にした(ここ
で知りました)ことも、付け加えます。
http://www2.famille.ne.jp/~teddy/1u/index.htm






HTさんからいただきました。 2009.1.19

頒布していただいたDACが完成いたしましたので投稿させていただきます。
初めての自作DACということでSSOPの半田付けは苦労しましたが,
無事完成いたしました。
エージングを重ねきつく感じた高域も繊細な表現となり楽しく音楽を聞かせていただいております。
 
電源を系統別にトランスを分けたこと,IV抵抗などのパーツには拘ってみました。
あとはフロントパネルと「DSD表示モード」で何となく音の良い雰囲気?を演出してます。
製作の過程や他の自作したオーディオ機器などを
下記のページにて公開しておりますので宜しければ拝見ください。
http://www.hinocatv.ne.jp/~hskw/newpage40.html

とのことです。詳しくはHPをみてもらった方がいいですね。部品のアップがとても印象的な記事があります。
 


DAC3作目さんからいただきました。 2009.1.19
ヒロ様へ
 DAC1794−3とDAC242−3が完成したので写真を投稿いたします。写真を見るにつけ良い音がしそうなオーラが感じられ製作を決めましたが、やはり管球AMPの知識では太刀打ち出来ず、掲示板で多くの方のご助言を頂き完成させました。その音はやはり想像以上でした。
 その後、新潟石のDAC1242−3が発表され、DAC1242は製作し音の良さは確認済みなのですぐDAC1242−3の製作に取りかかりました。
ちょっとこった部品は、抵抗にニッコームとコンデンサーはOSコンを多用した事です。若○通商のニッコームの7.5Kの在庫と、OSコンの47μも秋葉原の安い店はしばらく品切れになっていました。両機ともSRCで192KHzでアップコンバートしメモリーDAIで受けております。そしてコンパクトにケーシングせずにあえて基板を全て見えるようにしました。(人に見せるわけではないのですが)CDPのREVOXと同じ幅のケースが偶然有ったのも幸いしました。
音の傾向は、DAC1794−3はシャープにそしてDAC242−3はソフトにSPを鳴らしてくれます。今はほとんどREVOXのDACは使っていません。
あれほど良い音だと思っていたのですが・・・・・。DAC1242−3のデスクリアンプもそれぞれ特徴のある音色なので、差し替えて楽しんでいます。
これからも素晴らしい企画を御願い致します。
     

とのことです。ぎっしりだけど綺麗に収まっていますね。配線が直角になっていて気持ちがいいです。
DAC1794-3の写真が入ってなかったようなので、また送ってくださいね。



写真ついかいただきました。



筑紫野のMさんからいただきました。 2009.1.22

よくばりCDラインアンプ完成しましたので、報告します。

写真投稿37ページの次は、オールFETCDラインアンプを製作したくなりました。

ケースは、ジャンクDAT録音機落札。メーター2個付けても前面スペース少し有りますので、600オームT型アッテネーターを取り付けます。

M社.DAC-1内部パーツも復活。基板は必要な所だけカットして、リニューアルしました。

600オームT型とオールFETCDラインアンプは、はじめゲートと出力回路を、リレーにて切変え方式にしようと思ったのですが、基板とパーツの配置の関係で別々アンプとしました。ヘッドホンアンプ入力は、ラインアンプ通さずトグルSWにて直入力。600オームライントランスユニット入力も、600オームT型とオールFETCDラインアンプ通った後に、トグルSWにて切替えにしました。基板取付けには、配線が多くなり、見かけ上サブシャーシとしました。又アースは、銅シート貼ってべたアースです。A7基板バランスVOL廃止して、ソース抵抗47と56オームにてOKです。ヘッドホンアンプは、エミッター抵抗なしです。出力ケーブルにて発振しやすいのでC+Rで高域補正します。

ところで音質ですが、前作と今作大きく違います、前作は重心が低く、ドッシリで良いが、空気も重たい。

今作は、明るくて演奏空気もクリアで、楽器がリアル又600オームライントランスユニット通すと、超リアル。600オームライントランス聴き比べた事はありませんが、これが雑誌で評価する音だと思います。前作と今作の音質の違いはなんでだろう?電源か!

最後にヒロ様基板配布有難うございました。

とのことです。既存のケースをうまく活用されています。VUメータが迫力ですね。
あわせて中央のボリュームも存在感抜群です。








Matsukataさんからいただきました。 2009.1.31

USB-DACの4号機が完成いたしましたので写真館に投稿させていただきます。
タカチのHENケースにどうしても収めたかったので基板を切りましたゴメンナサイ..
悪戦苦闘の結果、何とかHENケースに組み込むことが出来ました。
部品は特別なものは使っておりませんが、パルストランスだけは
ちょっと拘って#77コアに銀線を手巻きしたもの使ってます。
PCをトラポにしてDAC1242-2に繋いで楽しんでます。
いつも実用的で楽しいキットを提供頂きありがとうございます。
また何か作りましたら投稿させていただきます。


とのことです。USBの四角の穴明け(ヤスリがけ?)がこの工作のキモですね。
とても綺麗な仕上がりでが、ケースが一番高そうです。







筑紫野市のMさんからいだきました。 2009.2.7
PAGE37CDラインアンプのリニューアルです。

よくばりCDラインアンプ完成後、前回のCDラインアンプ聴き劣りします。

同格、又は以上でないと不満です。アンプ部は、A7基板に部品移植

電源は、ノンREGで、シンプル電源基板に、KMG3300μ4パラに、ニチコンMUSE470μとUコン0.47μ

パラ。音質は、クリアで良いが、23日長時間聞いたら、耳の奥が痛くなりました。迷った次に、

ジャンクDAT基板の一部の、サイズの丁度良い電源部発見!パターンから回路を見ると、

誤差検出→コレクター接地→ダーリントン接続と一般的±13V  OPアンプ用電源回路です。

コンデンサーは、安定化後ニチコンMUSEが付いています。CDラインアンプ整流後±28Vで、

±24Vになるように抵抗交換。又シンプル電源基板サイズに基板カットしました。さあ比較試聴!肩を並べた感じ、

でも、よくばりCDラインアンプが、量感がある!ん〜あっちは、コンデンサーインプットだけなのに、

そうだ470μ/50Vのブラックゲートコンデンサーがあったので、安定化後ニチコンMUSEをブラックゲートに交換。

ついでに、Uコンもパラにした結果、すごい!やりました。

演奏空間が、自然で豊かで安定感があり、低域量感タップリ高域もスムーズで良い、満足!です。

A7基板にブラックゲートに感謝。

とのことです。そういえばブラックゲートってもう生産中止になったんですよね。
私は1度つかったことがあるようなないような・・・・