ういろうさんからいただきました。2008.2.16

いつもHP楽しく拝見させていただいております。

随分前に配布いただいていた、お気楽でないアンプ=電流帰還アンプが完成しましたので投稿いたします。

実際には昨年の11月くらいには完成したのですが、稼動してみての様子見と、お出かけ用の写真が取れていなかったため、投稿時期が遅くなってしまいました。
製作についても超スローで作ったので、完成までに1年半くらいかかっています。

構成は
・お気楽でないアンプ(オプションのIRFP140/9140使用)
・オールディスクリート電源:±30V設定
・トロイダルトランス:225VA/30V(RSオンライン)
・平滑コンデンサ基板(ユニバーサル基板にて自作)
・スピーカープロテクト&出力セレクタ基板(ユニバーサル基板にて自作)
といったところです。
トランスについては、整流後の電圧が40V程度になってしまいましたので、25V品にて電源も±25V設定にした方が良かったように思います。

電解コンデンサにMUSE、入力カップリングコンデンサにERO MKT1822、その他一部にニッコーム抵抗を使った以外は、ヒロさんの検討記を参考に部品を選定し、ほぼマニュアルどおりの定数で、ヒロさん仕様に近い構成と思います。
製作にあたっては、以前こちらの掲示板にて、電源のトランジスタの発熱について相談し、容量アップのアドバイスをいただきましたので、2SA1943/C5200に交換しましたが改善せず。
よくよく調べたところ、スピーカ出力端子部で出力がショートしているという情けない失敗をしていました。
その他、発煙、不動などのトラブルが箇所ごとに発生し、なかなか製作が進まず、名前のとおりお気楽にはいかないアンプでした。
ほかに工夫した点という訳ではありませんが、メンテ性を考慮しアンプ基板と放熱板をステーで固定、一体で外せるようにしました。
おかげで度々のトラブルの際に重宝しました。
背面パネルは以前製作したDAC63Sとお揃いな感じにしました。
こうするとへっぽこな製作でも少しはましに見えます。

音質に関してですが、全域にわたりパワー感がすごいです。
ただし、若干低音よりのバランスになっており、好みからいくともう少し中高音寄りのバランスにしたいため、調整箇所等アドバイスいただけると幸いです。

後半の2枚(CIMG2670_1.jpg,CIMG2671.jpg)は、写真館PAGE19で投稿しましたDAC63Sです。
DAC1794-3にはちょっと手が出せず、PCM1704化にも乗り遅れ(最近Digikeyで在庫復活したようですが)てしまったDAC63Sですが、自作基板にてアナログ部をディスクリ化してみました。
回路としては、A3ディスクリオペアンプの回路を30x37mm程度の基板に無理やり押し込んで、8pinDIPソケットにささるよう
にしています。
これによりIV抵抗やLPFのフィルムコンがそのまま生かせて、お気楽にディスクリ化することができました。

いろいろ自作基板を製作しているうちに、完全に自作スパイラルにはまったようで、次々に何か作りたい構想が沸いてきます。
最後になりましたが、今後も楽しいキットを期待しております。
では。


とのことです。高い実装密度ですね。それに裏面パネルは市販品のようです。
お気楽でないアンプでの音質調整ですが、これはスピーカに依存するのでなんともいえません。
もともと高域までフラットが信条の電流帰還アンプですから、どこに手をいれていいやらです。
(帰還抵抗を細工してイコライザみたいに高域をあげることは可能ですが・・・・・)。













toshiさんからいただきました。 2008.2.24

DAC1242が組みあがりましたのでご報告します。

まずは使用部品ですが、平滑コンデンサーはヒロさんの検討記通りKMG3300μf50Vを使用しました。購入先はもちろん秋月です。
他の部分の電解コンデンサーは、千石で入手したOSコンとJovial、フィルムCは桜屋と海神のWIMA、抵抗は全て桜屋のDALEのRN60を使いました。
トランジスタは、A1015とC1815に代えてA999とC2320を使用(若松とマルツーで入手)、A1358、C3421は部品表通りに使用しました。
また、光受信は高速タイプのTORX142を山本無線のレンタルボックス(アスカ情報システム)で入手しました。
今回は、奇跡的に部品の買間違い、買い漏れもなく、何度もアキバを往復する事はありませんでした(アキバの往復もこれはこれでまた楽しいのですが)。

仮組みのあと、PCと接続して音だしに成功し、今回も無事音が出たなぁと一安心して1週間ほどそのままにしていました。
無精者の私は、ケーシングを行うのに相当な気力を要するのですが、昨日意を決して、家族の迷惑を顧みずドリルの音を家の中で響かせ、ケースに収めました。
とはいっても、まだ配線は雑なままですが、取り急ぎメインのオーディオシステムに組み込みました。
すごくいい音です。ビックリしました。
トランスポーターはPS3で、CDを176.4kHzのアップサンプリングしたものを送り込んでいますが、全域にわたって解像度が高く、すっきりと見渡せる音です。
特に中高音域の音の艶がいいのですが、かといって低域もストンとしかりでまており、ティンパニーの打撃音も迫力があります。
ケースは手持ちのタカチのOS99-32-23を使用、メモリーバッファも収まる高さです。
ただ、メモリーバッファは(当然といえば当然なのですが)DVDで画面と音がずれるので少し考えどころです。
サーボ機能は、ジャンパーピンで利用の可否を選べるようにしましたが、もっぱらノンサーボです。

ヒロ様、今回も素晴らしいDACありがとうございました。


とのことです。おおお・・秋月のコンデンサを使われて嬉しいです。安いし大容量ですし電源にはぴったしですよね。
ケースの中も余裕ありますから、色々はいりそうですが、たしかにメモリーバッファーは映像系にはつかえませんね。








札幌市のさんからいただきました。2008.2.26

かなり遅ればせながら「お気楽でない電流帰還アンプ」が出来ましたので載せて下さい。すみません。
完成まで8ヶ月程掛かりました。老眼が進み細かい作業がだんだん億劫になってきたようです。





鈴蘭堂のシャーシーの上に乗せました。トランスはドライバー+出力用にEIコア(27V×2)と前段用にノグチさんのカットコア(35V×2)。コンデンサーはニチコンとエルナー並列で33000uF×2。MOS FET(2SK1529&2SJ200)はヒートシンク(TF1312A)に穴をあけて3本の足を裏側に出しています。前面パネルにはパイロットランプと出力保護リレー回路のインジケータランプが見えます。
 

基板上の素子はQ1,2,7が2SA999。Q5,6,10,13が2SC2320。Q3,9が2SA872A。Q4,8が2SC1775A。Q11が2SA1145。Q12が2SC2705。Q14が2SC3421。
Q15が2SA1358です。TRは秋月のDC電圧計キットで作ったHfe簡易チェッカーで選別しました。シャーシーアースは出力系がケミコン近傍、前段系が入力端子近傍と2点アースです。ドライバー段のC8,9はGND側のパターンをドリルで削って分離し出力系のアースに落としました。抵抗はDALEを中心にニッコーム、リケノーム、一般と色々です。C2は1200PF、C3,11は付けていません。NFBはマニュアル通りでゲインは19倍。Q3,9,4,8は瞬間接着剤とアルミ板で熱結合しています。こうするとドリフトとアイドリングが安定するようです。基板上には出力段用ゲート抵抗とソース抵抗は乗せていません。ラグ端子を加工して抵抗類を乗せヒートシンクに取り付け裏側に引き出したMOS FETの3本の足へ結線しています。前段用定電圧回路は50V近い電圧を処理しますので過去に作った窪田式FET電源を使いました。+-36Vを出しています。出力保護リレー回路は安井氏の回路です。LEDを追加しインジケーターとしています。尚、AC100V側に安井氏設計のノイズフィルターを付けましたが効果の程は私の耳では判りませんでした。





TRを熱結合したせいかアイドリング(ソース抵抗は0.22オーム220mA前後)、ドリフト(+-数mV)供安定しています。

とのことです。オープンタイプのアンプの作例は珍しいですね。外見を注意しないといけないので
作るのは少し面倒ですが放熱がよいので、ガンガンとアイドリング電流があげられそうです。
KENWOODと見えたのは、トランスカバーかな?

川崎市のAさんからいただきました。 2008.2.26
2度目の投稿になります。
USB-DACが話題になっているようですね。ヒロ様のキットではなくて申し訳ないのですが、私もUSB-DACを作ったので投稿させてください。
共立のPCM2704キットと、秋月で売っているTPA2001デジタルアンプキットを組み合わせたパワーアンプ一体型ユニットです。
基板2枚をタカチの薄型ケース(約12x11cm 高さ2cm)に何とか納めました。配線とホットボンドが汚いのは難点ですが(笑)

PCM2704キットの出力バッファ部は使用せず、VRをはさんでDAC出力をTPA2001に直接入力しています。TPA2001は4ステップのゲイン可変機能を持つので、DACのボリューム機能と併せてアナログVRレスも可能でしょう。電源は5VACアダプタとし、PCM2704の電源は3.3Vレギュレータで生成します。
ケミコンは導電性高分子タイプのOSCONを使用しています。明らかにオーバースペックですが、大容量の割に小型なので使ってみました。
PCM2704のHOSTピンの処理は、私も気になっていたのですが当方の環境ではトラブルは起きませんでした。

TPA2001はこんな小さなチップですが、けっこうパワーがあります。ブックシェルフ型のスピーカーも余裕でドライブのできますし、低音も出ます。1W も侮るなかれです!
現在ノートPCのサウンド用に活躍していますが、BGMやちょっと音楽を聴くのにも十分な音質です。何よりUSBオーディオは手軽で良いですね!

写真1 VRつまみが大きく飛び出てしまったのが失敗…
写真2 アンプ基板のケミコンはこのサイズで1個1500uFです!
写真3 アンプ内蔵小型スピーカーを改造して接続してみた図


とのことです。デジットのキットで私もこういったものが作りたかったのですが、
ちょっと予定が変わって、なぜかUSB-DACをつくることになっていました(笑)。
やっぱりUSB-DACの信条はそのお手軽さですね。
USBコネクタと使わずに、ダイレクトに線だしするのはケース加工も省略できてナイスです!







こじはやさんからいただきました。 2008.2.27

お気楽アンプ3/LM3886を片チャン3枚使い3パラBTL接続してみました。
トロイダル225VAx2、56000μFx2x2、タカチHY149-43-23です。
取り合えずケース入にれてみました。
整流後は28V位ですので最大出力は200Wくらいかも。
パワーをかけていると、かなり熱くなります。が、触れる位だから大丈夫かな。。
今後の課題は、少しDCオフセットがでてるので一枚づつの調整が必要です。
あと、保護回路がまだなので入れようと思っています。

音の傾向は慣らし状態なのでハッキリ分かりませんが2個使いよりはスムーズな感じがします。
無茶な12気筒サウンドで楽しんでいきます。

いつも楽しいKITを配布してもらい感謝しています。


とのことです。これぞ自作の醍醐味ですね。V型ではなく水平対向12気筒って感じでしょうか。
BTLですので、思った以上にICに負荷がかかりますから気をつけてくださいね。
でもLM3886の保護機能はすばらしいものはありますから、過負荷程度なら壊れることはないはずです。







NYさんからいただきました。 2008.2.29


初めて投稿させていただきます。

先週末にお気楽でないPA基板を使ってツインモノ構成のアンプを製作しました。

気楽に作ったものなので他の皆さんの力作に比べるとお恥ずかしいのですが、
大きなトラブルもなく無事に完成しました。

amp_front.jpg

正面からの写真です。
電源スイッチとボリュームはセンターに配置したのですが、
パイロットLEDを取り付けるスペースがなかったので左右に2つ付けています。
もちろん左右の電源から別々に引いてきています。^^;)
ケースは摂津金属(IDEAL)のビニコートケースSF-2を使用しました。
取っ手はパワーアンプということでなんとなく付けてみました。

各部の構成を簡単に紹介しておきます。

[電源部](ケース下半分に実装)

amp_power.jpg

・ノイズフィルタ(TOKIN)
…一応入れてみました。

・ヒューズ
…左右別々にノーマル品の6Aのものを使用していますが、
突入電流が大きいため早くも傷んできています。そのうち切れそうです。汗
スローブロー品にするとか、考えないといけなさそうです…。

・160VAトロイダルトランス(0-25V、0-25V) ×2ch
…3年以上前に購入したのですが今は225VAの方が安いみたいですね…。
防振のためホームセンターでとにかく柔らかいゴムを探した結果、
ゴムブッシュが一番柔らかく、かつ安かったので
シャーシとの間に挟んで取り付けています。

・ウルトラファーストリカバリダイオード(BYV32E) ×4×2ch
…TO-220パッケージでダイオード2つが内臓されているものを
並列にして使っています。ドロップも少ないようでVf=1V(@If=20A)だそうです。
音質に与える影響は分かりませんが、ウルトラという名前に惹かれて買いました。

・電解コンデンサ (10,000μFブロック+10,000μFスナップ
+5,600μFスナップ×3の計36,800μF×2)×2ch
…オーディオ用の高級品ではなく安物しか使っていませんので、
「質より量」という感じです。^^;)
一筆書きで等長になるように配線したつもりですがコンデンサが多い分、
配線が長くなってしまいました…。
電源を切っても7秒ほど動作しています。

高さも含めてなんとか納めたという感じで、
配置を決めるのには時間がかかりました。

[パワーアンプ部](ケース上半分に実装)


amp.jpg

かろうじて、この状態でバイアス・オフセットが調整できるようになっています…。
アンプ基盤の前にあるユニバーサル基盤は、元々はミューティング回路を
載せる予定でしたが、載せないことにしたため、スペースが余ってしまいました。
上下対称のアンプということでポップ音も特にないので、コスト削減!?です。
(単に面倒になっただけというのもありますが…。)
今のところ1μFのメタライズドポリエステルフィルムコンデンサだけを
載せていますが、電解コンデンサを追加で載せる予定です。

・ヒートシンク(W230×D170×H33)
…ジャンクを現○限りで購入しました。
ケースの外に垂直に取り付けた方が冷えるのは分かっているのですが、
個人の手で半分に切るのは諦めて、このような実装となりました。
厚みがあるためアンプ基盤がぎりぎり下におさまっている状態です。
基板下のクリアランスが少ないため、シャーシの保護シートははがしていません。

・ボリューム(アルプスRK27シリーズ)
…コストパフォーマンスの良さで他の選択肢は考えられなくなってしまいました。
当初はL字のアルミアングルをカットしてシャーシに取り付ける予定でしたが、
ホームセンターにちょうど良い大きさ(50×100)のアルミ板があったので、
背面パネルにスぺーサーを立てて平行に取り付けました。

下がメインのアンプ基板になります。


amp_board.jpg

マニュアルから定数を変更した箇所は
C1 3.3μF −> 2.3μF(日立製フィルムコンデンサ)
 …手持ちの都合
C11 220μF −> 1000μF(バイポーラMUSE)
 …低域での位相ずれ、ゲイン低下 を少なくするため
C6,7 220μF −> 330μF
 …手持ちの都合
C8,9 1000μF −> 3300μF(秋○)
 …手持ちの都合
R14 5.6KΩ −> 3.9kΩ
 …MOS-FETのVthに合わせて変更
R16 3.6KΩ −> 7.5kΩ
 …仕上がりゲイン約31.7dB
R21 680Ω −> 430Ω(酸化金属膜2W)
 …MOS-FETのVthに合わせて変更
R24,25 0.47Ω −> 0.1Ω(セメント3W)
 …バイアス調整できる最少限の抵抗 として
Q13 2SC1815 −> 2SC3421
 …ヒートシンクへの取り付けやすさから
Q16,17(最終段MOS-FET) IRFP910、IRFP9140 −> 2SK1530、2SJ201
 …バイアス電流は0.3Aとしています。冬なので発熱も大丈夫です。


bias_tr.jpg

製作していて気付いたのですがR6のシルク印刷だけ無いようです。
Q1〜Q10はすべてYランクで、hfeによる選別・ペア取りを行いましたが、
他のトランジスタはぴったりの数しか買っていなかったので、
hfeが近いもの同士を使っているだけです。
C3だけニチコンのオーディオグレードの電解コンデンサを使いました。
C11はそのままでは基板に実装できなかったのでやむおえず、
下の写真のようにリードを曲げてピッチを狭くしましたが、
きれいにくぼみに納めることができました。


muse_bp.jpg

ただ、やはりこのサイズのコンデンサを付けるのには無理があるようで、
基板上ではQ5、C5と干渉しています。そしてC5はC1と、C1は端子台と干渉…。
もう少し基盤にスペースを確保していただけるとありがたいです。

オフセットがかなり調整し辛く、1mV以下にするのは諦めました。
安定せず±2,3mVは出ているような状況です。
ソース抵抗が小さいのが原因でしょうか?
…以前A6HA SLIM基盤でヘッドフォンアンプを作った時は非常に安定していて、
 テスターの測定限界(0.1mV)までに調整できていました。

ツインモノ構成ということもあり、ケースへのアース箇所を
どうしたものかわからず、現在は宙に浮いている状態です。
ボリュームを最大にするとわずかにハムノイズが出ています。
試しに入力のシールド線をケースに落としてみたのですが、
チャンネルセパレーションが悪化し、チェンネルセパレーション向上を取るか
ハムノイズ除去を取るかという感じになってしまいました。

音質の方は、上の問題もあり、まだ十分な音量で聴き比べ等をしていないので、
エージング中ということになりますが、癖のない音だと思います。

オフセットの安定化とアースが今後の課題です。

フルディスクリートでないアンプは作ったことがありましたが、
こんなに気軽にフルディスクリートアンプを作れるのは
素晴らしいことだと思います。

今後ともお世話になるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。


とのことです。いや〜力作ですね。ケース裏面全体に配置されたコンデンサは迫力あります。
オフセットで2,3mV程度であれば気にする必要はないでしょう。

2008.3.4追加
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追記
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ハムノイズとセパレーションの問題が解決しましたので、追記です。

ハムノイズはシャーシに直接固定したノイズフィルターが主な原因でした。
プラスチック製のブッシュとワッシャーでシャーシから絶縁し、
浮かして取り付けることで、ほぼ無くなりました。
アースは左右の入力のRCAピンジャック同士を最短で結んだ点から
シャーシへの1点アースとしましたがセパレーションも殆ど低下せず、
ノイズを減少させることができました。

メーカー製のAVアンプ(高級品ではありません)と比較しましたが、
左右のセパレーションが、かなり良くなり、
アンプ自体のノイズもかなり少ない事が分かりました。
オシロは無いので感覚でということにはなりますが、この差ははっきり分かります。

音楽を聞いていても、定位が良くなり、音の広がりが良くなったように思います。
低音も量・スピード感があり、クリアに再生できるようになりました。

心配していたヒューズの方も今のところは大丈夫なようです。(^_^;)