超小型アンプで遊んでみる! 2013.6.26
秋月の新製品のコーナをみていると、つい惹かれてしまうものがあります。
今回はこの超小型アンプです。とりあえずステレオ用に2個ゲットしました。
中身をあけるとこんな感じです。8PIN-DIPとほぼ同じサイズなのでほんとに小さく感じます。
このアンプってABクラスかな?それともDクラスかな?
小さいアンプです。
これに組み合わせるのは、同じく秋月で買った300円のスピーカです。300円とはおもえないほど
ずっしりとしていていい音がでそうです。こんなスピーカを何10個も並べてBOSEもどきをつくったら
面白いかもです。
これも秋月で買いました。300円です。
ソースは簡単にDAC2704を使いました。これはこういった用途に重宝します。
DAC2704の出力に直接つなげます。音量コントロールはPCで行います。
DAC2704に直結してつなげます。
さらにアンプの出力も抵抗のリード線のあまりをつかって直接スピーカに接続しました。
あんちょこにスピーカに取り付けます。
あとは電源をつなぎます。電源は3Vに設定しました。
電源をつないで試聴してみましょう!
ををを!!!
PCに音楽CDを入れて試聴してみました。ちょっとヘビーなベートーベンの曲を鳴らしました。
ををを、なかなかいい音がしてくるではありませんか。
ただ、スピーカがオープンフレームになっているので低音が全然でません。
ちょっとエンクロージャを考えてみましょう!
紙コップエンクロージャ!
身近なものを探していると、ちょうど合いそうな紙コップが見つかりました。これで簡易エンクロージャとしましょう。
紙コップに切れ目をいれて、リード線が逃げるようにして、スピーカをはめ込むと、なんと!
低音もでてくるし、それに音量が一気に上がります。
いい音しますね。もっとも、サイズの限界とエンクロージャのいい加減さはありますが、PCのディスクトップにでも十分つかえそうです。
紙コップに入れるだけでも、ずいぶんいい音になります!
これは、ちゃんと2チャンネル構成にして、ちょっとしたディスクトップオーディオを構築してみたら面白そうです。
休みの日にでも遊んでみましょう!
(おしまい)。