お遊びアンプをつくってみる、の巻き! 2016.9.5
ちょっとお手軽に、手持ちにあった東芝のアンプ(TA8265K)用に基板をつくってみました。
簡単なPC用のスピーカアンプなんかを組んでみようと思っています。
基板は小型です。
組みたてはきわめて簡単です。
とくにかく部品点数が少ないのであっという間に出来上がりです。
ICの取り付けは最後に行います。
こんな感じで完成です。
コンデンサが邪魔になるので、ICをあとで放熱板に取り付けるのは難しいので、
まずは最初に放熱板にICを取り付けたあとで、基板にとりつけます。
放熱板にICを取り付けます。
最後に基板にICを取り付けて完成です。
動かしてみましょう!
ICの電源電圧は15Vで動かします。最大20Vで動くのですが、手物のコンデンサの耐圧から少し抑え目で使っています。
15V動かしています。
ソースにはDAC179X-2.1をつかって、その出力を接続しています。スピーカはディスクトップ用のものをつかいました。
こんな感じで動かしてみました。
結構いいですね!
もともとは小型ステレオやTV用のアンプとして開発されたICだと思いますが、なかなかの鋭さでスピーカをならしてくれます。
これなら、ディストップのアンプとしても十分につかえます。
たまにはこんなお気楽なアンプもいいものです!
(おしまい)