LED表示器の専用基板を作る、の巻き! 2013.7.23

電子ボリュームやPIC搭載したDACにはボリューム表示用の出力がついていますが、
いままで表示用のPICはあれども基板はリリースしていませんでした。その理由は、ユニバーサルで
作ってもさほど手間がかからないこともあるのですが、やはりいざ作ろうとすると、なぜか結構面倒に
感じてしまいます。
 ということもあり、ヘッドホンアンプの試作にあわせて専用基板をつくってみました。


基板の背面。こちらにPICやチップ部品が搭載されます。


こちらはLEDが搭載される面です。

組み立ては順番が重要

組み立ては順番が重要です。
@チップ部品を取り付け
APIC−IC(あるいはICソケット)を取り付け
BLEDを取り付け

の順番でとりつけます。

まずはチップ抵抗を取り付けます。1kΩの抵抗にしました。


次はICソケットを取り付けます。半田付けした後はICのリードを少し切っておきます。


最後はLEDをつけます。LEDは秋月で売っている2桁のアノードコモン(@100円です)が好適です。


動作確認! 

組みあがれば、さっそく電子ボリュームに接続して動作確認です。
問題なく動作しました。それにしても、やはり基板を作成すると製作が簡単です。

動作確認できました!

もっと早くつくればよかったと思う、今日この頃です。

(おしまい)